3月26日、宇野小学校の家庭科教室で、今年度の最後の食のソムリエっ子講座を開きました。
最後の回なので、修了試験が行われ、みごと全員合格して、「食のソムリエっ子」の認定証を受け取ることができました。
いつものようにスタッフが集合して打ち合わせです。今回は試験とあって、ちょっと緊張気味。というのも、ちゃんと全員合格してくれるだろうかという不安が頭をよぎるのです。
子どもたちがだんだんと集まってきます。
来た子どもからエプロンをつけ、三角巾で頭を覆って、まずは米を洗います。
ここからすでに試験。スタッフがついて見守っています。
これが今回準備したもの。
開会にあたって中央公民館の重森さんがお話ししています。
そして、本日二つ目の課題、ペーパーテストに挑戦です。
そして、実技。
味噌汁を作ることが課題ですが、いりこで出汁を取ることと、味噌汁の具として大根をイチョウ切りにすることと、手の上で豆腐をさいの目切りにすることがメインです。

手を切ることもなく、皆うまくクリアしました。
そして、おむすびづくり。これは皆上手になっています。
その様子を試験官役のスタッフが見守りつつチェックしています。
そして、味噌汁を完成させました。
試験も終わってほっとしつつ、自分たちでつくって昼ごはんです。
片づけが済むと、いよいよ試験結果の発表です。何人か、お母さんも見学に来てくれました。
順番にまずは試験結果を返します。合格点だったら、隣へ。
そこで、食のソムリエっ子認定証を受け取ります。

この認定証には、この日朝一番に来た子どもから順番に撮影した、顔写真が刷り込まれています。そのため、準備室にプリンターを置いて、パソコンで作成作業をしました。
間にあって、やれやれ。
でも、毎年作っていたフォトシネマを作っていなかったので、あわてて短い作品をつくって見せましたが、パソコンソフトの不調で写真が少ししか取り込めず、同じ子どもが何度も出て来て、ちょっと気まずい感じになりました。反省反省。
そして、こんな記念品も。これは特製マグネットです。
五味が書かれています。


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