ベイクドポテトでのアレン・ハインズ、森岡克司君、菰口雄矢君、オスカー・シートンとのセッションも終えて、無事帰国しました

。最近、海外に頻繁に行ってるからかわからないけど、時差ボケが全く無い状態で..、作曲の仕事等があるので、何日かは家にこもってる状態かと..。
菰口君とアレンという、スタイルや人種の異なる2人の素晴らしいギタリストの共演で、言葉のトランスレートや、サウンドの面を気にしながら、自分のプレーをしっかりするというのが大変だったのもありましたが、自分的にはダメダメな演奏で、まだまだ努力が足りないと思いました。良い部分もあったかも知れませんが。
オスカーが、かなり飛んでいて、目の焦点が合ってなくて..、途中アタマがずれたり、かなりスリリングな部分もありましたが、菰口君、森岡君のソロもかなり盛り上がってましたし、みなさん凄いプレーヤー達なので、それぞれの個性が出ていて、そういう面では楽しかったです。
伝統あるベイクドポテトに、日本からミュージシャンがいきなり行ってLive出演するということは初めてだそうですが、また昨年に続き、自分の力不足、課題を色々と感じれたという点でも、良い経験となる渡米だったと思います。
終ったあと、アレンが気を使ってテキーラをおごってくれて、色々とアドバイスも頂きました

。NAMMで色々な演奏を間近で見ることも、CDやライブハウスで見るのとは全く感じ方が違い、根本的な身体能力の差や、音楽のスケールの違いも改めて感じましたが、ほとんどアマチュアの状態で初めて六本木PitInnに出演してから10数年。更に高いレベルでの、新たなスタートだと思って、頑張ろうという気持ちになりました

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写真は、スーパーベーシストのヤネック、IvoryUのデモ演奏をするジョーダン・ルーデス(Yamaha、スタインウェイ、ベーゼンの音色を網羅、という売りですが、使用しているエレピはKAWAI、という...)、オルガンの超人、ジョーイ・デフランセスコ..。やはり凄かったですね。
http://www.myspace.com/takuyabuki




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