今年も今日で最後になってしまいました。
あと11時間11分で年が明ける。
平成11年1月1日にオープンして、もうすぐまる12年。
1並びで縁起が11。
鶴見岳も昨日からの雪で真っ白になっています。

鶴見岳(左)と扇山(黄土色) 塾からの景色
今朝も10時から小学1年から高校生までがマイペースで勉強しています。
山手の方はチェーンが必要ですが頑張ってきてます。←私だったりする><。
昨晩はワックス掛けもしました。
もちろん車ではなく、教室の床です・・・
なんと気合を入れて2度がけしていたら朝の5時だった。
寝たのが6時・・・10時には塾に・・・チャル ハッケヨ(ガンバ

)
今日は昼休みも食事(20分)のみで宿題を進めてます。
青高生が今やってきました。
17時半までに宿題を終わらせたいようです。
受験生(中3)たちも8名が塾で大晦日を迎えています。
目を離すとすぐに私語をして私に叱られている生徒ばかりですが・・・・
他に行くところがないのでしょう!?(これは禁句でした

)
そうではなくて 遊びたいのを我慢して勉強している・・ということでしょう。
ちなみに今日来ている生徒たちは合格率20%の子達・・・・。
20%はテスト会社が評価する最低%・・・。
つまり見込み0・・・・と評価されている生徒ばかり。
つらい




しかし、私の本心は、全員が合格できるわけではないし、合格が全てではないと思ってる。
中には礼儀や自己中心的な考えしか持てない子供は 合格できなくても結果的に
その方が成長できるのではと今年の受験生をみていて考えるようになった。
まず第一に本人が望んでもないことを指導すると時間を無駄にしてしまう。
ムロン 目標が持てるように 働きがけは続けてはいるが・・・それ以上に
やる気が起きない原因がある場合は 授業とは無関係であっても そちらの解決に
時間を割くようにしている。
時には親に出てきてもらったり・・・。
親の対応を見ていると 何となくではあるが 子供がそうなってる原因がわかってくる。
だから、私語ばかりしている生徒に怒るのではなく「塾に来ているだけでもすごい!」
と言った。
今も横でひそひそ話が進んでいる。
思う存分話した後で 2時間は集中して勉強するパターンだ。
勉強を始めるまでの準備が複雑で親も理解できない。
途中で水を差すと1日何もやらずに終わる。
今の子供たちは我がままに育てられているから扱いが昭和の時代みたいには行かない。
これが新感覚・・・よい点は 型にとらわれないから 国は滅ぶ(方向に突き進む)
世界的にこの方向になってくるから 国境が無意味になってくる。
国境はお金儲けしか頭にない年寄り連中。
この世から早く姿を消してしまえば もしかすると世界は丸くなるのかも知れない。
もうすぐ2011年。
世界は滅んでいくのか、新感覚が世界を好転させてしまうのか?
ある意味 面白そうでたまらない。
今日は夜早めに閉めて 身体を休めたい。

このブログにお越しのみなさま、来年がみなさまにとって
飛躍の年になりますように お祈りします




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