スクールホリデー初日、3つのグループにわかれてトレーニングが始まりました。
昨日の日曜日からテニスコートのすぐ裏のオーバルでサッカーの大きな催しが行われています。
10歳以上のクレーコートのトレーニングに初めて参加してくれているジェイミーくん、昨日初めてお父さんとアカデミーを見に来て、ビンスといろいろな話で盛り上がっていましたが、そのお父さんはフットボールをずっとしてきて、自分がもう一度やり直せるならば、絶対テニスを小さい時から学んでいたかった、本当に素晴らしいスポーツ、精神力、自己統制力、技術、いろいろな「人」としての力を求められるスポーツだからと、そしてその若いころ学んだスポーツを通じて素晴らしい人生を送ることができるようになるから、だから子供にテニスをさせたい、とビンスと意見が合って話が止まりませんでした。
最近レッスンに来るジュニアの生徒が、お父さんお母さんと一緒にテニスをしているのを見ると、なぜかほのぼのとした気持ちになります。
きっと何十年もたってから、この写真のような、こういう何気なく過ごした瞬間が、本当はすごくすごく幸せで貴重な時間なのだということを再認識するのだと思います。
そしてホリデー1日目からトニーローチさんもジャックくんと一緒にテニス、トニーさんにとってもトッププロの選手のコーチをするより、あえてお孫さんとの時間を選んだ理由はきっと同じなのでしょう。