今週の月曜日、無事に秋季公演の申し合せが終わりました!!
舞囃子・淡路に参加しているみんな、お疲れ様でした(^^)
お囃子に太鼓が入るとやっぱりものすごい迫力。
鼓膜がびんびん震えていました。
結果としては、以前課題は残るものの、
よくなった部分もいくつかありました。
本番は思い切って舞いたいと思っています。
ところで、申し合せ(リハ)はとても緊張します。
何せ囃子と合わせられる1回こっきりのチャンスなのです。
それでも何とかできるのは、先生による所が大きい。うん。
申し合せには先生もいらしてお囃子方と擦り合わせをしたり
学生にアドバイスを下さったりするのですが、演技中は
橋掛に座って見守っていてくださいます。
その存在のなんと心強いことか・・・!
舞っていて橋掛の方を向いた時、奥に先生の姿が見えると
安心して曲に集中できるんですよね。
舞台から戻ってくると、シテやワキや地謡にそれぞれ言葉を
かけて励ましてくださいました。
ありがとうございます、先生!!
我等が清水先生はこの日他会の申し合せ
(能・殺生石、舞囃子・岩船)もご覧になっていました。
まるで自分のことのようにリズムをとったり
じっと見入ったりなさる先生。。。
その先生に気を取られる観世部員達。。。
そんな感じで申し合せは予定より早めに終了。
3つの会が同時にやると賑やか?ですね。本番への期待感が
漂っていてお祭りのようでした。
来週月曜日は能、舞囃子、狂言はもちろんのこと、
各会の仕舞、小舞もどうぞお楽しみに。
多くの方のお越しを心からお待ちしております!

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