先日のお祝いに筑波さんと観世のみんなから両手いっぱいの花束をもらいました

3次会まで行っちゃったので帰ったらカピカピになってたんですけど水切りして霧吹いて一晩おいたら何とか蘇生。
こんなたくさんの花を手にしたのは華道部時代だった中高の文化祭とか百人一首大会以来。持ち帰ったものの、なんせ狭い我が家なので家族には若干冷たい目を向けられ…でもそんなの関係ない!とばかりに後日生け花大会を催しました。
もらった花はほとんど私の大好きな花でテンションあがりまくり


で生けました♪観世からもらった色んな色のバラと八重のトルコ桔梗かな?はブリキのポットに丈を短くして入れて、百合(私の好きな花NO.1)はカーネーションとかと一緒に牛乳パックに入れて、周りを花束の包み紙でラッピングしました。これは家族のアイディアなんですけど、牛乳パックって結構容量あるし水漏れしないし素材が柔らかいので斜めに挿しても素直に止まるんです♪意外と便利です。
カラーは、私的に独特のフォームが大好きなので、中高で愛用してた半月型の水盤にたてる形で生けて、春菊っぽい草を足元にあしらいました。いやあ、カラーはどこから見てもほんとに形がエレガントで綺麗ですよね

ものすごいシンプルで力強いのに気品に満ち溢れてるってゆうか…こうゆう女性になれたらいいな

フラワーアレンジメントでもみかけますが大抵何本も密集してオアシスに挿してますよね。あれはカラーの線を半分隠して生けてると思うのでほんとにもったいないと感じます。生殺しです

ただ、生け花となるとあの形を生かして生けるのは先生いわく至難の技です。一つ一つ強い個性があって、それをうまく調和させるのがとても難しいんです。でも今回はそんなの関係ない!ので楽しく生けさせてもらいました笑
生け花で難しい花材といえば梅です。あの枝っぷりもかなり個性があって、生けるのが大変みたいです。先生も一度も花材に選んでくれなかったので生けたことがありません。まあそのまま自然に生えてる枝の動きが一番綺麗ということなんでしょうかね。

0