2014/3/28

保津川下り  
富永さんからのレポートです。
川下りの映像をご覧下さい。

http://youtu.be/dxW0bKtScfM 

今回、保津川下りに参りました。
天候や流量などコンディションが最高の一日でした。
船頭たちの操船技術に感嘆したばかりでなく、歴史と伝統文化を分かりやすく伝える仕組みに感激しました。

保津川遊船企業組合の専務理事、豊田知八さんを訪ねました。1606年に京都の豪商、角倉了以が丹波地方の物産を京都に運ぶために開削し物流河川としたのが保津川。日本一の観光川下りです。和船80艘、亀岡の乗船場から嵐山までの2時間を船頭130人が案内。京都は海がない。海がない都は廃れる。そこで当時、木炭燃料や物資、海産物を運ぶ要衝として、最先端の土木工学と物流づくりの知恵を集めてイノベーションを起こした、亀岡を舞台にした400年の歴史を再発見しました。

また、もともとは筏下りから始まった伝統を守るため、NPO代表を設立した原田先生(大阪商業大学の経済学部准教授)、河原林さんにご挨拶し、強者船頭たちと楽しく交流してきました。

保津川下りには年間30万人が訪れるそうです。1935年頃の鉄道の普及以降、船の強度、メンテナンスの要請から、現在はFRP船として運行しています。船頭は、舵と櫂と棹で3名体制です。前列乗船のため迫力はありましたが、次回は舵さばきを観察にまた参りたいと思います。そして、木船でないのが残念です。今年2014年4月に、Douglas Brooksさんが木造船づくりのプロジェクトで亀岡に滞在とのことで、事前に豊田さん、原田さんを紹介してくれました。江東区の和船友の会の桟橋にも必ず行きたい!と言ってくれました。和船を通した人的交流のすばらしさをお伝えしたくレポート致しました。
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