2017/3/31
タナ板仮合わせ

タナ板の取り付け方法は「大田区の船大工」通りでした。
トオリ釘の打ち方、頭穴の位置を山中船大工から習ったので
午後はカジキのタナドオリ面を削りだし
トオリクギの先穴の位置をカジキに描き
タナ板を借り合わせしてみました。
カジキのようなキツイ曲がり、捻れは無く
水をスプレーしながら曲げていけばアイロン加熱は不要です。
ほぼ密着させてカジキ板の上辺をタナ板に描き
タナ板上辺も余裕を見て印をしました。
船体から外して写真のように置いて
小さい釘でバテンを固定してタナ板の上辺、下辺を描きました。
下辺は船体に合わせたラインよりタナドオリ面分30mm下です。
真っ直ぐな木取りで、ほぼ中央の赤身で取れそうです。
次回作業はタナ板をジグソーで切り出し、左板も同じ作業です。

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