2021/11/16
割れ
左舷カジキ板船首にヨセダメ(突っ張り棒の当たる部分の補強板)を付け
こく屋下辺に当たっている所を切り落とし再度加熱しました。
カワラに密着させカジキ板と接する線を描きます。
外してカワラより下に20mmほど下がったラインでバテンを廻し切り出し
再度固定すると だいぶ密着させやすくなりました。
次は右舷のカジキ板を加熱して、同じように曲げていたら
バキッと音がして先端から割れが入りました。
ヨセダメできちんと押せてなかったのが原因です。
どっと疲れが出ます。エポキシで接着して修理しましょう。


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こく屋下辺に当たっている所を切り落とし再度加熱しました。
カワラに密着させカジキ板と接する線を描きます。
外してカワラより下に20mmほど下がったラインでバテンを廻し切り出し
再度固定すると だいぶ密着させやすくなりました。
次は右舷のカジキ板を加熱して、同じように曲げていたら
バキッと音がして先端から割れが入りました。
ヨセダメできちんと押せてなかったのが原因です。
どっと疲れが出ます。エポキシで接着して修理しましょう。




2021/11/6
加熱
スチームで加熱した板を外して見ています。思ったほどは曲がっていないので
もう一度加熱して曲げましょう。
新しく丈夫なこく屋のフレームを作って歪んだフレームと交換し
レーザーで垂直を出し水押をしっかり固定しています。
加熱していない方のカジキ板を加熱して少し曲げています。
先に曲げた板も軽くセットし両側から突っ張っています。
両側同時に作って行けば船体の捻れは小さいでしょう。


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もう一度加熱して曲げましょう。
新しく丈夫なこく屋のフレームを作って歪んだフレームと交換し
レーザーで垂直を出し水押をしっかり固定しています。
加熱していない方のカジキ板を加熱して少し曲げています。
先に曲げた板も軽くセットし両側から突っ張っています。
両側同時に作って行けば船体の捻れは小さいでしょう。




2021/11/5
浪華丸
2021/11/2
蒸曲げ
蒸気で蒸曲げをします。蒸気が漏れないようにカジキ板をビニールで包み毛布で保温して
ケルヒヤーのスチームクリーナーの蒸気を板の表,裏に当てて加熱しています。
木は80度になると樹脂が流動的になって曲がってくれます。
熱い時にツッパリで舳先部分を立てて行きます。冷えると曲がった形のまま固まります。
かなり曲がりましたが、もう少しという所で 外側から支持している こく屋が変形してしまいました。
このままで冷やしましょう。次回はこく屋から立て直しです。

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ケルヒヤーのスチームクリーナーの蒸気を板の表,裏に当てて加熱しています。
木は80度になると樹脂が流動的になって曲がってくれます。
熱い時にツッパリで舳先部分を立てて行きます。冷えると曲がった形のまま固まります。
かなり曲がりましたが、もう少しという所で 外側から支持している こく屋が変形してしまいました。
このままで冷やしましょう。次回はこく屋から立て直しです。



2021/11/2
カジキ
カジキ板の表面をサンデイングして割れや節の状態をチェックしてから
こく屋の中央から当てがってみます。水押が垂直なので8分板とは言え
捩じるのは大変そうです。加熱して曲げてみましょう。

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こく屋の中央から当てがってみます。水押が垂直なので8分板とは言え
捩じるのは大変そうです。加熱して曲げてみましょう。


