カヤックの運搬方法はいろいろありますね。ファルトボートならばカートを使用し、電車バスなどの公共機関を利用することができますが、一体式のカヤックを運ぶ一般的な方法はカートップです。
そこでカートップの一例を
各キャリアメーカーからボートアタッチメントが出ているのでそれを使用するのもひとつですが、車にキャリアバーが二本付いていれば、ほぼどんなカヤックでも積載可能です。
1ポイントアドバイス
・カヤックを傷つけないためにキャリアバーにパットを付けたほうがいいです。しかもキャリアパットつきのほうが滑りにくい。タイダウンロープは金具の裏にカバーが付いているかを確認。
・長いカヤックを積載する時は、出来るだけキャリアバーの間隔が広いほうが安定します。
・長時間載せて運転するときは休憩の際に必ず増し締め。
・車の座席に普通に座って少しでもカヤックが見えるように載せると、走行中のずれを確認できます。
・高速道路を乗らないのであればファルトを組んだままカートップも可能。乾かしながら走り自宅に帰ってから畳む。(注意:アルミフレーム艇はロープをきつく閉めると曲がります。経験者談)
この記事も以前に載せたものです。折りたたみのカヌーと違いリジットはどうしてもこの運搬方法が大事になります。あと最近のリバーカヤックは比較的短いのが多いのですが、普通の4ドアセダンで210cmぐらいは大概中にはいります。助手席の足元にバウ(先端)を入れてリクライニングさせるのですが、入れるときにちょっとしたコツ。まず後部ドアを両方開く。運転席の後ろから入れうまく助手席の足元にバウをいれて入れ替える。車にキャリアをつけるのがいやな人はためしてください。

1