腰が痛い…尋常でない
地元や、仲間内などの、比較的気のおける場所では杖をついて行動している(その他の場所ではなにやらむず痒く、恥ずかしい)。全くもう…
先日、母校のホルン奏者のレッスンへ、師と共に向かわせていただいた。
車の運転はやはり少々体力を消費する為、師のレッスンに少なからず悪い影響が出る。それを回避する為に自分が運転をさせていただいた…まぁ師から自分に言われた事だが。
しかしまぁ緊張したものだ!
言わば要人の運転手と同じ!
安全な後部座席に乗っていただければ良いものを、自分に気を使っていただいてか助手席に!
『ここでもし自分が事故を起こせば世のホルン事情は一変どころか二転三転する…』
そう考えたら緊張するに決まっている。
それでも楽しく運転させていただいた。
師はサッカー好きだ。
それは単なるファンを通り越し、細かな分析すらやってのけるほどである。
『日本、負けましたね』
この一言がいけなかった
『負けて当然だよ。今までの試合は運が良かっただけ!世界ランキングも本当ならもっと下のはずだし、失点もあれくらいで済んだのが幸運だよ。選手のハングリー精神は低いし、第一レベルが違う!特にジーコの…………』
師ほどサッカーに精通していない自分は、ただただ頷き相槌を打つばかりだった…
母校でのレッスンも終わり、帰りの車の中では、音楽の在り方、プロとアマの違いの無さ、好きな作曲家についてお話を頂いた。
『やっぱりね、音楽は楽しいのが何よりだよ。周りの人や、生徒をみてると、みんなやっぱり躍起になって「もっと人に評価されたい」って血眼になったり、「この作曲家の作品の背景は…」だなんてがり勉になったりするけど、そんな必要はあまりないと思うなぁ。上手くやって、自分が満足出来れば良いんだよ。よくこんな言い方をすると「自己満足だ」っていう人がいるけど、音楽が好きならその満足の度合いもレベルが高いと思う。だったら、まだ若い未熟な頃は満足は出来なくて、もっと練習すると思うよ。自己満足は出来ない、ってことだね。プロとアマの違いをよく聞かれるけど、正直あまり変わらないよね。僕たちプロも驚くように上手いアマチュアの人もいるよね?(笑)みんな音楽が好きなんだろうね。違いは…名刺
の肩書くらいじゃない?(笑)』
別れ際まで、そのような話をさせていただいた。
今度は自分の主催しているホルンの会にも参加して頂こう。早く一緒に酒を飲まなければ(笑)
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