JO1CRA局が気仙沼市の大島にIOTA-Pedに行ってもらえました。なんとしても50MHzでQSOしたいと昨日の土曜日から50MHzのNEWSをチェックしていました。
AS-206は本州の東半分の本州沿岸の島が対象ですが、先日も新潟の佐渡に行ってQRVした局がいたのですが、全く入感がありませんでした。
当局の所から,50MHzではGWでも届かないしEスポが開けても関係ないしで、今回の宮城県気仙沼市もおなじような条件の地理関係になります。
土曜日のお昼過ぎにSSBのリポートがあり、聞いてみたのですが、かろうじて信号がわかる程度で、西の方の九州の局は59でQSOしています。
今日も朝からクラスターを見ながら探していると、九州の局のリポートだありましただが、カスリもしません。その内群馬の局がQSOしたよ!とのリポートで「ひょっとして」と思いアンテナを南の方向に振ると、CRA局の信号が確認できました。Eスポにスキャッターが混ざっていたようで、無事、AS-206とQSO出来て、
97になりました。
50MHzの場合、ほんとのワンチャンスに掛けることが多々あります。当局から宮城県は北北東だからと先入観でアンテナを向けてしまったので、「聞こえない、聞こえない」という状況になってしまいました。
そういえば、横浜の「アミメニシキヘビ」も窓が開いていたので、「外に逃げた」と誰もが思ったことで、大掛かりな捜索になったのでしょう。
これからのDXの信号も、「
先入観にとらわれない」を「肝に命じて」ワッチしたいと思いました。

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