2006東京国際マラソンは、東京 ・ 国立競技場 を発着点に
行われ、大会初の連覇を狙う高岡寿成(カネボウ)は惜しくも
2位に終わった。一般的に国立競技場と言われるが、実際は
『
霞ヶ丘陸上競技場 』 と呼ぶそうだ。今日初めて知った。
東京マラソンで思い出すのは、瀬古が優勝した第2回大会。
前日から “
人生初の徹夜” に取り組んでいた。高校受験に
際して、夜型生活から朝型生活に変える作戦。おらが通って
いた学習塾で伝授された。2月12日の夜から一睡もせずに
起きているのは辛かったが、そのとき眠気のピークを救って
くれたのが、
恩人?瀬古利彦の快走だった♪ 徹夜大作戦は
功を奏し、18日・19日・20日の「入試3連荘」 は全て
合格♪
“
人生初の入試” は、結果的に人生で最後の入試となった。
人間の記憶は曖昧なもので、今日まで瀬古とイカンガーとの
一騎打ちだったと記憶していたのは、実は83年の福岡国際
マラソンだった。しかし間違いなく東京で瀬古は優勝した。
その福岡では最後の直線100mで瀬古が猛然とスパート。
短距離走ばりの速さでイカンガーを振り切って優勝した。
“
調子が悪いのに イーデス・ハンソンとはこれいかに!? ”
“
調子が良いのにイカンガーと言うが如し ” という笑点ネタ
を思い出したが、これを聞いた時に
ウマイと感心する反面、
台本があるんやなぁ と確信した・・・。
(−。−)げこっ♪ 

0