はじめからちょっとずれてる周波数 無理も我慢もしなくていい
ちょっとずれてる周波数 無理も承知でいたよ
沢田研二 『
恋のバッド ・ チューニング 』 は、糸井重里の作詞。
コピーライターの糸井さんは幅広い分野で活躍しているが、自身が運営する
「
ほぼ日刊イトイ新聞 」 。個人運営サイトとしてはアクセス数日本一だそうな。
NTT東日本と西日本は先日、コードレス電話約4万台を回収すると発表した。
何でも千葉県銚子市の民家で使われていた機種から、船舶の遭難信号と
同じ周波数の電波が誤発信されたことを受けたによる措置であるという。
誤発信によって実際に
海上保安庁が出動する騒ぎも何件かあったらしい。
子供の頃、ラジオの
ニッポン放送から少しだけ
チューニングをずらすと、
モスクワ放送が聞けるという
怪情報?がクラスで話題になったことがある。
実際は1251kHz による放送が、1242kHz と隣接するニッポン放送エリア内の
関東地方で混信を起こしただけの話だが、かすかにロシア語は聴取できた。
現在は 『
ロシアの声 』 という放送局になっていたのは初めて知ったが…。
フリー百科事典 『
Wikipedia 』 によると、ニッポン放送( JOLF )は1971年、
100kW増力にともなって送信所を足立区から木更津市に移した。
周波数は
当初1310kHzの予定であったが、
FEN( 現AFN )810kHzのビート混信の
懸念から郵政省( 当時 )から1240kHzに変更するよう指示があった。
この変更には 「
モスクワ放送を妨害するため!?」 との説があるそうだ。
国際調整のため、1240kHz しか空きがなかったというのが実情のようだが、
もし妨害の意味があったならば、日本は本当に “
小さい国 ” だと思う。
やはり近隣諸国とは
波長を合わせていかなければ・・・。
(−。−)げこっ♪

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