第11条 ( 死刑 ) 死刑は刑事施設内において絞首して執行する
死刑の言渡しを受けた者はその執行に至るまで刑事施設内に拘置する
上記のように日本は死刑を法定刑の一つとして位置づけている国家である。
通常の場合、刑事裁判では主文を先に朗読した後に理由の朗読が続くが、
判決が死刑である場合には主文朗読が後回しにされることがほぼ通例となる。
このため判決公判の冒頭に主文朗読がなされずにまず判決理由の説明が
行われることは、
死刑の可能性が非常に高いと裁判の当事者や報道機関
などが判断する材料ともなっている。日本の死刑の特徴の一つとしては、
徹底した密行主義が挙げられる。マスコミや被害者の家族等を死刑の執行に
立ち合わせることはない。死刑の執行予定が公表されないことに加え、従来は
執行後も死刑確定者の氏名や罪状といった多くの情報が公表されなかった。
しかし昨日、鳩山法相の執行命令により死刑が執行され、ここで史上初めて
死刑執行者の名前、犯罪事実、執行場所が公表された。この理由について、
法務省は刑が適正に執行されていることについて国民の理解を得るために
情報公開が必要と考え、検討の結果公表するという判断を下した 」 らしい。
「
死刑!」「 あふりか象が好き!」「 八丈島のきょん!」 などの意味不明な
ギャグを連発していた漫画 『
がきデカ 』。主人公は日本初の少年警察官
( と自称する )
こまわり君。名前の由来は “
小さなおまわり ( 巡査 ) ” から
『
こまわり 』 となった。
山上たつひこの作品は 「 少年チャンピオン 」 に連載、
単行本の発行部数は3千万部を超える。2頭身で、しもぶくれな顔立ち、
いつもバカでかい警察の制帽をかぶり、ランニングシャツと派手な水玉模様の
ネクタイを着用している。少年誌での掲載ながら過激な下ネタや描写、単語が
頻発しており、連載当時は全国のPTAから槍玉にあがったようだが、その当時
小学生だったおらにそんな批判は知る由もなく、子供たちは競ってこまわり君の
ポーズを真似ていた。「 死刑!」 のポーズは、ダンディ坂野の 「
ゲッツ!」
をやってから体は動かさずに首を右または左に回し、腕もその方向を指差す
ように平行移動させる。最後に尻もそちらの方向を向くようにすると完成だ!
実はこの 「 死刑!」 ポーズに関しては、
小学生時代の苦い思い出がある。
ある日、運動が得意なモデルクラスとして3年2組が選ばれ、ビデオカメラでの
撮影が行われた。これは 「
体育の授業風景を教材としてビデオに残す 」
というものだったのだが、そうとは知らずに 「 死刑!」のポーズをとったおら、
その映像を見た後日、担任はポーズの瞬間を
一時停止@ポーズした!?
奇しくもピタっと決まったポーズが、逆に死んでしまいたいほど恥ずかしかった。
あれはある意味、
死刑宣告だったと言ってもよかろう・・・。
(−。−)げこっ♪
< 参考資料 > フリー百科事典 『 ウィキペディア ( Wikipedia ) 』
「 死刑!」

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