2006/10/1  23:17

「サンキュー・スモーキング」を鑑賞。  試写会

 昨日は、一昨日と同じWOWOW主権の「サンキュー・スモーキング」の試写会に行った。
 今回もWOWOWアナウンサーの土肥ゆきよさん、また初めて拝見しました。

 話は、タバコ業界を弾圧する政治家や団体に対して、巧みな話術で煙に巻く”ロビイスト”を描いた物語。
 
 masalaはタバコを吸わないので、どうでもいい話と思って見たのですが、これがなかなか面白い、オープニングはマイケル・ムーア風のドキュメントっぽく始まり、テンポ良く話が進んでいく、アーロン・エッカートが”ロビイスト”を演じているのだけれど、これがまた旨い、今まで「エリン・ブロコビッチ」とか「ザ・コア」などの出演作を見ているが、本作が一番良い、きっと彼の代表作になるのでは。
 とにかくタバコ協会の存続を掛けて、あらゆる手を尽くして生き残ろうとする姿が可笑しい。
それから、エッカートの息子、ジョーイを演じたキャメロン・ブライト、最近良く見ます「ウルトラ・ヴァイオレット」でも重要な役を演じていて、本作でも殆どニコリともせずいい演技をしています。
 でもこの映画を見ていて思い出したのは、オウムの上祐、彼もメディアを通して巧みな話術で論点を差し替えて相手を煙に巻く・・・、どこにでもいるのですね。
 それから、業界の内幕を描くといえば、どうしても先に書いたマイケル・ムーアの「ボウリング・フォー・コロンバイン」を思い出すのだが、こっちは業界の外から銃社会を弾圧するドキュメントに対して、業界の内からタバコ業界の保身を描いたドラマになる、なかなか興味深いです。

 この作品の監督は「ゴースト・バスターズ」のアイバン・ライトマンの息子、ジェイソン・ライトマンの長編デビュー作、なかなか良い才能を受け継いだ期待を持てる監督。

 まぁ、この作品、喫煙者と非喫煙者だと映画を見る目線が変わってくると思います、私は部外者でしたが楽しく見れました、タバコを吸う人はどんな気持ちで見るのかなぁ。


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