遺伝子研究で大活躍のかわいい昆虫
ショウジョウバエちゃん。
漢字で書くと"猩々蝿"らしい。
アルコール類が好きだからみたい。
元々は、目の色が違う突然変異が見つかったことから、遺伝子研究の実験材料にされたみたいだ。
成長も速く、飼育がしやすいという特徴もある。
遺伝子配列もかなり分かってきているので、今では遺伝子操作技術の実験代としても必要とされている。
ジェームス・ワトソンの「
DNA」でも顔から脚が生えるように遺伝子操作されたショウジョウバエの写真が掲載されていたが、東京都立大のサイトでかなりエグイのを見つけてしまった。
東京都立大学「
ためになるショウジョウバエの話」
オレのお奨めは「
からだ中目だらけのショウジョウバエ」だ。
写真がグロいけど、非常に不可思議な生き物となっている。
ご覧あれ。
p.s.
オレは、おもしろおかしく話題に取り上げているが。
これらの研究は、いずれは遺伝子異常が原因による疾患の治療を目的としているもので、生物を玩具にしているわけではない。
やたら短絡的に、遺伝子操作技術に反対するのは、アホのやることなので、ご注意されたし。

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