今日は、この番組を観てて時間が遅くなったので、たいした更新もせずに寝る。
古代発掘ミステリー秘境アマゾン巨大文明
けっこう面白かった。
キヤノンスペシャルなのが気に入らなかったが。(w
ボリビア領内のアマゾン川流域にモホス大平原という日本の本州並に広い平原がある。
そのジャングルの中に、人口的に作られた建造物らしきものが発見され、日本からもチームが発掘へと向かった。
そして、その土地を掘ってみたらドンドン土器や埋葬された死骸が出てきたというわけ!
すっげーね。今だ未開の地アマゾンだけのことはあるが、その特殊な気候の中で数百人の生活を支えられる農業が行われてきたであろうと言っていた。
これまたすげー話で、その経済力を考えるとかなり本格的な社会文明を築いていたことだろう。
この番組の面白い独自な理屈だが、そこで出てきた死骸が非常に弥生人と同じ大陸系モンゴロイドに似ていると主張している点は興味ある。
ヤグア族などアマゾンに住み暮らしてきた既知のインディヘナは、どちらかというと縄文人のようなポリネシア系モンゴロイドに近かったから。
ポリネシア系モンゴロイドが大陸系モンゴロイドの勢力に圧されつつも、アジアから北米を通って中南米まで移動してきたことを考えると、大陸系モンゴロイドが移動してきても不思議ではないわな。
しかしだね、既知のインディヘナたちが北中南米の全てのアメリカ大陸で、エスキモーも含めて、点在しているのに対して、背の高い大陸系モンゴロイドが北中米で発見されていないことが気になる点ではあるなぁ。
まぁ、これから先も発掘・研究は続くだろうから、楽しみにしている。

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