我々はゴーツー星からやってきた、ゴーツー星人だ。
我々は東北弁を話す。
地球へ来るのは初めてだ。
長い自粛で苦しむ地球にやってきた。
地球の国日本でも、我々ゴーツー星人が活躍している。
我々の部下にはトラベル星人、イート星人、クーポン星人、商店街星人がいる。
税金の無駄遣いが大好物だ。
クーポンを買わないと何も使えない。
日本はハンコをなくすデジタルの時代に、クーポンとは笑える。
クーポン星人の出番だ。
スマホ決済、それは使わない。
しかもイート星人は売り切れて使えない。
その効果は全くわからない。
そして、チョビ髭を生やせばナチスのヒットラーにソックリなのが我々のボスだ。
ボスに悪意はないが、英語が苦手で日本語はよく間違えるのが特徴だ。
先日の所信表明では6回も間違えた。
初外遊では色が黒いので秋田出身のインドネシア人かと思った。
そして我々の仲間はまだ沢山いる。
パチンコ星人、カラオケ星人、居酒屋星人、クラブ星人、コンパ星人、密星人だ。
次々と地球にやってくる。
そして湯水のように税金を食い潰す。
そしてある日突然、我々はいなくなる。
地球人は、カネと呼ばれる紙切れが大好きだ。
特に国会議員と呼ばれる種族は、何故かそれを集めたがる。
我々がやって来たのも、地球人がカネを集めるためだ。
コロナウィルスが発生したため、我々が地球に来る司令がでた。
地球人はワクチンを開発しているが、彼らのレベルではそれは不可能だ。
ワクチンは我々の天敵なので、酷く迷惑だ。
そして、我々が滅亡するか、地球人が滅亡するか、カネが底を尽くかだ。
それは、東北弁を話す我々のボスに命運が掛かっている。
「やってみっぺ〜」