イスタンブールにあるオスマントルコの宮殿に、不思議な地図があるそうです。
「ピリレイスの地図」
ピリレイスは帝国海軍の総督まで上り詰めた人物で、羊皮紙に描かれた地図は、1513年に製作されたことが判明しています。
その頃は、日本では織田信長の時代です。
しかし驚いたことに、そこには1818年に発見された南極大陸が描かれているのです。
しかも現在大陸は、高さ2000メートルもの厚い氷で覆われていますが、その氷がない南極大陸の地図なのです。
また球状の地球を平面に描くと、メルカトル図法のように必ず歪みが生じるために面積が異なってしまいます。
そのために南極を最も歪みが少ない投影法で描かれています。
そして、1949年にスウェーデン、イギリス、ノルウェーの合同測量で、ほぼ正確な南極の地図である事が判明したのだから驚きます。
と言うことは、南極大陸は以前は氷に覆われていなかったのでしょうか?
そして、大陸の測量という高度な文明を持つ人々が住んでいて地図を作って後世に残したことになります。
ムー大陸やアトランティス大陸に住んでいたのか、その人々も謎ですが、地球の古代文明はかなり高度な技術や文化を持っていた事が予測できるではないですか。
或いは宇宙人がUFOから撮影した写真を地図に書き写したとか、空想はどんどん拡がります。
現代のレベルでも南極大陸の測量はかなり困難なのに、その時代に地図を作成していたことや実際に極点に住む文明があったかもしれないことは、驚きです。
その寒さに耐えるため、エアコンやファンヒーターなどがあったのかもしれません。
いや、もしかして南極は今だから極に存在しますが、大昔はインド洋などのもっと緯度が低い場所にあったとか、様々なことを考えてしまいます。
そして彼らが何故滅亡したのか、その理由を調べると脅威のウィルスの存在を避けて通ることは出来ません。
もしかして、太古の人達が南極の氷に閉じ込めていたコロナウィルスが地球温暖化で溶け始め、数千年ぶりに目覚めてしまったとは考えられませんか?
この話を信じるかどうかは、あなた次第です。