JR宇都宮線の車内で、車内で喫煙していた男に注意した高校生が暴行を受ける事件が起きました。
また犯人は、「正当防衛」を主張しているそうですが、高校生に注意されたことを暴力と考えているのなら、今時珍しい人間で笑ってしまいます。
そして、暴力でしか意思を表現できないのは、自分が間違っていることの証です。
そして暴力が悪い事に気が付いたら、次は被害者妄想を主張し始めます。
そしてそれも通用しない時には、その場から逃亡を図ります。
このパターンなら典型的に愚かな行動で、先が読めます。
JRによると、そんな時には躊躇せず非常ボタン」を押して欲しい、のだそうです。
暴行を受けているのにボタンが押せるかどうかは怪しいですが。
そして高校生の勇気を讃えたいと思いますが、あまりにも危険な行為だった事は反省材料です。
道しるべでも喫煙室があるのに、トイレや浴室内で喫煙する人も過去にいました。
また、ゴミ箱にタバコの吸い殻を捨てたり。
その時は他のお客さんに迷惑になるし、火災の危険性もある為、わざと強く注意しています。
そんな輩は、二度と泊まって欲しくないので。
また数年前、福岡の変な宗教の教祖が利用した時、
「味噌汁の味が変だ」
と文句を言われ、警察に自ら通報されたことがありました。
そんな事は考えられません。
忘れ物をしたり、変な客が来る度に板野署に顔を出している私の事を知らずに通報するとは暴挙で、刑事からは
「変な客は相手にしないで110番してください」
と言われました。
その後、板野署の担当者が転勤する度に挨拶に来られます。
そんなことを知らない、ハゲているのに長髪の教祖は、墓穴を掘ってしまいました。
その後、福岡で事件を起こして逮捕された、と風の噂で聞きました。
さて犯罪者に優しい日本の裁判所は、暴行罪なら驚くほど軽い刑を宣告するでしょう。
しかも実刑でも、犯人を国の税金で養う馬鹿さ加減には呆れ果てます。
もしかして執行猶予が付くのなら、今後益々日本から「正義」の文字は消えるでしょう。
いや、「悪が正義」の時代です。
そんな犯人には、一生かけても払いきれないほど高額の罰金を課すのはどうでしょう?
刑務所の中で早朝から深夜まで内職をして、高校生への慰謝料として1億円が貯まったら釈放するのです。
自らの行為の自業自得なのですから仕方ありません。
そもそも頭の悪い男の怒りの原因は、「生意気」にあるので、そうとは察知されない駅員に伝えるのがベストでした。
そして駅員が判断して警察に通報すれば、暴力事件は起きませんでした。
高校生に注意された、その悔しさと生意気さを暴力でしか訴えることが出来ない男は、見ていてすぐにわかります。
顔と態度に「私はアホだから手を触れないように」と書いてあります。
いっそのこと刑務所じゃなく動物園に収監した方が、一般の方も楽しめるかもしれません。
正義が見過ごされる時代も残念ですが、犯人は包丁や拳銃を持っているかもしれない為、自ら危険を犯す事は避けた方が無難です。
高校生がそうしていれば、たぶんこんな事件にはならなかったと思います。
それが良いのかどうかは、私には分かりませんが。
気分が悪い一日でした。