土曜。競馬予想TVへ向かう途中、新宿駅で、某一口クラブのスタッフと偶然会う。今回のファンド問題がいかに大きく痛いものかを力説される。
競馬予想TVが終わって帰宅すると、カブトムシが羽化していた。幼虫時代の大きさを思うと、やや小ぶり。しかしもうかえるとは思わなかった。もともと、成虫になったら近くの森に放そうと思っていたのだが、まだこの時期では、成虫がほとんどいないだろう。もう少し暑くなるまで、飼う必要があるかもしれない。
日曜は大雨。京都、福島も雨予報だったが、当日は降っていなかったのが誤算。
東京競馬場で馬券を打ったあとは、最強の法則編集陣、Kヤマモト氏、それから東京競馬場の鬼こと、武田明彦氏(あきちん)らと打ち上げて帰宅。
そう言えば、競馬場からの帰途には、よく予想TVの視聴者の方から声をかけていただく(ちなみにグリーンチャンネルの番組を見ていると声をかけられたことは、記憶に無い・苦笑)。安田記念の日に、風・小林氏らと飲み会に向かう途中にも、中年のご夫婦から声をかけられた。
このご夫婦に限らず、予想TV視聴者からよく言われるのが、「○○なんかやっつけて下さいよ」というような応援?である。さすがに「ハイ」とは答えられないので、「これからも見てください」とか言ってその場をしのいでいるのだが、本気になってプロレスを見ていた昭和30〜40年代の客と同じようなもんなんだろうなあ・・と思った。テレビを通じて見ている姿が真実だと思われてしまうのも恐ろしいが、逆に言えば視聴者にそう思わせるだけのキャラクター作りにも○○氏たちは成功しているわけで、その辺は、出演者はさすがだということだ。また、自分についても、きっと他所では同じように言われているんだろうなあ・・・と思う。
しかし、テレビを本気で見ている人というのは、意外に多いものかもしれない。業界の中の人でも、以前やらせや仕掛け満載のバラエティ番組を、ほとんど本気で見ていた人がいたし・・・・。
日曜の夜は、クロアチア戦。後半だけチラチラ見る。確かに日本は惜しかったし、勝てる試合を落としたという中田のコメントもその通りなのだろうが、それはクロアチアも同じことを思っているのではないか。チャンスを潰したのは、明らかにクロアチアの方が多かった。

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