書き忘れたが、22日の競馬も不調。痛恨だったのが中山大障害。3連単マルカラスカル頭で相手キングジョイ、テイエムドラゴン、メルシーエイタイムを300円ずつ、テイエム頭を200円ずつ。ところがメルシー頭のマークは悩んだ末に塗らず大失敗。馬連で十分だったのに、3連単だけしか買わなかったので数万円を取り損なってしまった。これがどうにも悔しくて尾を引いた。
予想TVの帰宅中、かなりの雨が降ってきたので、完全に道悪想定の予想をし、前夜にまとめて馬券購入。朝は10時半入りでグリーンチャンネル。
ところが中山は「芝やや重」という意外な発表だった。午前中の時計の出方を控え室で取りまとめていると、芝については開幕週と大差ない出方に思え、1週目よりも中距離でコンマ2,3秒しか掛かっていない馬場と判断した。
午後はまあスローの競馬の多かったこと多かったこと。しかも緩い上に上がりも掛かるという不可思議な競馬が続いて、全くのお手上げ。予想も無駄に屍を重ねるばかりだった。
予想TVの狙い目としたグッドラックHは、タニノディキディキのデムーロがドスローのしんがり付近待機では話にならず。このレースは露骨に有馬騎乗騎手が「探り乗り」といった感じで、勝負レースにしたこと自体が間違いだった。ここでのキネーンは外にこだわって失敗しており、本番では内を突いてくれると確信できたが、ただ勝ったのがスローに強いアグネスタキオン産駒。シュボババとしてはまともにダイワスカーレット狙いの流れになってきたのが気になった。とはいえこの時点では、これだけスローが続けば、騎手の意識として本番は予想通りのハイペースになると、浅薄にもほくそ笑んでいたものだ。

0