さくら道一日目
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いやぁ夜は盛り上がりましたぁ、前年比150%増の液体補給食があっという間に消え去りましたわ。
・・・・・・この液体補給食は取れば取るほどダメージが残るのが問題なんですがね。
わかっちゃいるけどやめられないっとくらぁ♪

高原の朝は爽やかですなぁ、今日は朝からとても暖かい・・・・ってのは飛騨人感覚で都会のみなさんは「寒いっ」て震えてました。
ひるがの高原は牛乳が名物、朝からがっつりいただきましたがなぜに「北海道牛乳」のパッケージなんでしょうか?地元民として謎が深まります。

さぁて二日目スタート、予想通り向かい風が強くて峠の下りで必死で漕いでやっと30kmに到達するかしないか・・・・・御母衣湖はサーフィンができるほど波立っているでしょう。
今年の気温変化はちょっと異常でしたね、4月初旬は真冬並みの寒さが続き毎朝積雪。
飛騨の小学校から入学式の声を聞いた途端初夏のような陽気が続いて・・・・・

荘川桜がちらほら咲いています。
例年なら連休過ぎの開花ですが今年は異常な速さです。これも大自然からの警告でしょうかね・・・・・

要注意の福島トンネルを抜けたら日本一のロックフィルダム御母衣ダムを望んで

まだまだ雪を抱く白山に見送られながら快適な飛越街道を楽しみます。
そして

世界遺産白川郷、この練習会のもう一つの目玉。

ただ、このような世界遺産よりも

五平餅とみたらしだんごがまず先です・・・・・自転車乗りは補給が命。
補給を終えたら展望台ヒルクライムする者、合掌集落観光をする者、栃餅ぜんざいを賞味する者十人十色の楽しみ方!
楽しみすぎて置いてきぼりを食らった上に迷子になった参加者約1名、スローパンク1名・・・・サポートカーが即救援しました。

きれいな景色、美しい花、ほとばしる汗・・・趣味の写真撮影も楽しむ二足のわらじ組!

合掌ロードはいつも最高のロケーション、全国の自転車乗り垂涎の道でしょう。
さて、迷子の参加者もこきりこの里で無事合流、いよいよ二日目の超難関五箇山トンネルアタックです。

前日のひるがの激走が応えているのか実はとっても足が重いのです。下り基調の合掌ロードもちっとも足が回らなくてついつい踏み込んでよけい疲れちゃう負の連鎖状態。
五箇山峠もツボクミちゃんをサポートするフリして実はヘロヘロ、軽量高速ペダリングのツボクミちゃんにすぐに置いていかれそうになっちゃいます。
一緒に走っていたナベさんとちゃぼうずははるか彼方に消え去りました・・・・・
所々で保険を使い果たしながらようやく頂上、サポート隊の水がおいしかったよ。
峠入り口の三叉路でボランティア立哨を買って出てくれたコンちゃんありがとう!
「しんがりだよっ」て声かけなくてゴメンね・・・・・
ながぁ〜い五箇山トンネルを抜けるとあっしの大好きな・・・・・

砺波平野の散居村の風景が広がります。いやぁいつ走っても感動する風景ですわ、
もう少し季節がさがると田んぼに水が張られるのよね、そこに夕日が反射する風景は感動を飛び越えてただただ見入ってしまうほど美しい風景なんですよ。
機会があればぜひ!
城端から名古屋〜金沢を走る「桜道国際ネイチャーラン」の走者達と再会、前日は声援を送ると元気に応えてくれましたがさすがに200kmも走っていると手をわずかに挙げるのがやっとになっています。
自転車とマラソンの違いはありますが同じ道をたどる者同士とっても元気をもらいますしとっても親近感があります。
富山石川県境の小さな峠をいくつか越えるとだんだん車の数が増えてきた、やがて視界が開けて加賀の山並みを背中に背負うと金沢市。

やりました!さくら道自転車完全制覇。
ゴールではサポートカーの犬自転車さんと地下鉄助役さんが待っていてくれました。
お二人にくわえて矢作の極楽トンボさん&イケメン息子、みぞさんもサポートありがとう。zenさんコマ地図作成ありがとう。
楽しかったぁ・・・・・・・・・・

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