一番楽しみにしている大会が今年もやってきました。
このコースはっきりいってかなりキツイのですがまた走りたくなっちゃうんですよね。
コースだけならはっきりいって飛騨近辺と同じようなイメージに海をプラスしただけの飛騨人からしたらたいして珍しくもない田舎道なんですが大会自体の雰囲気がとても楽しく大会ボランティアや大会参加者とまた会いたくなっちゃう不思議な大会です。
しかも豊富な海産物をお土産に持って帰るから家族のウケもものすごく良いのです。

ことしは過去最高840名の参加だとか・・・GF福井にしろこの大会にしろ近年大人気でサイスポ誌に「オススメ大会」として記事を書かせてもらったあっしとしてはとても嬉しく思います。

くわえると中身が出てくるソフトチューブ、もちろん中身は何度でも詰め替えできて篠原さんオススメ!

チェレステカラーが入っていないビアンキが偶然2台並びました。
「変わり者ビアンキ乗り」の共演。

いよいよスタート、10人づつ1分間間隔です。

山国人にはウレシイ快適な海沿いサイクリング・・・・最初だけだけど。

30分も走ると最初の登り登場、最初なので「あいさつ程度」だと思うのは大間違い。

海抜0からこれくらいの眺望が望めるところまで一気に登るのですからね・・・・本日はかすんで海がはっきり見えませんね。

頂上から少し下るとしばらくあっしの大好きな風景が広がります。
名付けて「日本農山村原風景ロード」

さぁおまちかね、GF糸魚川名物「宴会エードステーション」
笹寿司、笹団子、おいなり、おにぎり、フルーツ、チョコ、キャンディ・・・・・
こんなエードステーショが全部で4箇所あります。
特に郷土料理の笹寿司は地域(谷筋)ごとに内容が違うそうで各エードごとの微妙な違いも見逃せないところです。
実はいつもエードで食べ過ぎて登りが余計キツクなるんですが、こればかりはやめられませんね・・・・・・さすがに笹団子の食い過ぎによる胸焼けは苦しいのでこれだけは後半のエードで楽しむようにしました。

腹もふくれたし前半最大の山場「鉾ヶ岳越え」へ向かいます。

気分はツールの山岳ステージ、その気分をさらに盛り上げてくれるのは・・・・・

ツールドフランスでもお馴染み「悪魔おじさん」!
お尻を三角フォークで突かれますよ。
今回は影だけ・・・・・悪魔おじさんに会いたい人はGF糸魚川に参加して自らの脚で会いに行こう!
悪魔おじさんに出会ったら頂上はもうすぐそこ、苦労して登り続けた6kmを一気に下ると第2宴会エード。峠を下りきってエードまで2kmほど微妙な登りなんですが筋肉がすっかり冷え切っているのでここが意外とツライ・・・・・GF糸魚川の盲点

第2宴会エードを過ぎると快適な大規模農道のアップダウンを存分に楽しめます。

さぁ出ました!サプライズの自主エードステーションその名も「手作りカレーステーション」

ピリリと効いた辛さと奥深いコクが最高です!
しかもカレーもさることながらこのラッキョウ漬けのおいしいことおいしいこと。

おまけにこのロケーション、ついつい長居しちゃいました。
グランフォンド糸魚川その2へ
http://wave.ap.teacup.com/naruketta3181/70.html

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