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2010/11/27

邪馬台国と卑弥呼-9  住吉大社  邪馬台国と卑弥呼
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住吉大社    
http://www.sumiyoshitaisha.net/

   祭神  第一本宮 底筒男命
        第二本宮 中筒男命
        第三本宮 表筒男命
        第四本宮 神功皇后


住吉大社のご祭神の由緒は、伊邪那岐命 (いざなぎのみこと)が、火神の出産で亡くなられた妻・伊邪那美命 (いざなみのみこと) を追い求め、黄泉の国(死者の世界)に行きますが、妻を連れて戻ってくるという望みを達することができず、逆に汚れを受けてしまい、その汚れを清めるために海に入って禊祓いしたとき、住吉大神である底筒男命 (そこつつのをのみこと) 、中筒男命 (なかつつのをのみこと) 、表筒男命 (うはつつのをのみこと) が生まれたとされており、この三体で住吉大神(=武内宿禰=浦島太郎)です。 三位一体のイエスキリストをイメージすれば分かり易いでしょう。 祭神には、もう一人おられ、これが神功皇后です。


武内宿禰(=住吉大神)は、神功皇后に仕えていましたが、仲哀天皇が亡くなった後、神功皇后は住吉明神と夫婦の秘め事を行ったと、住吉大社神代記に残されており、住吉大社を建てたのは神功皇后、また皇后自身も住吉大神と一緒に住みたいとされ、神功皇后もともに御祭神として祀られています。




三体の祭神に筒(つつ)の文字がありますが、これは星の意味で、万葉集の中に柿本朝臣人麻の歌に、夕星(ゆうつつ)の か行きかく行き 大船の ・・・ という句があることからも、星をつつと読んでいました。


この三体の星と、太陽神の神功皇后の組み合わせが何を意味しているかお分かりでしょうか?


日本に稲作が伝わったのは、長江文明の流れを汲む、中国南部の太陽信仰と鳥信仰を持ち、稲作を行い、たんぱく質を魚に求める海洋民族が九州南部にたどり着き、伝えてくれた事が今日明らかになっていますが、私は彼らが天孫族で、宮崎(日向)に降臨したと考えています。



稲作伝来
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1247.html



コンパスもない時代に、方角を知るためには、分かり易い星座を目印にすることが常套手段で、オリオン座は地中海地方でも使われており、エジプトの3つのピラミッドの配置と大きさが、オリオン座の三つ星の配置と明るさに対応している事はご存知と思います。

また、またどの方向に近い陸があるのかを調べるために、鳥を用いるのも常套手段の一つであり、ノアの箱船伝説でも鳩を放ち、木の枝をくわえてきた事で陸が近い事を知りました。

このように、星と鳥を用いるのは海洋民族の特徴です。



次に、オリオン座の三つ星(住吉大神)と太陽神(神功皇后=天照大御神)の組み合わせですが、これまた地中海を中心にした、太陽信仰の特徴です。


12月25日を太陽神イエスキリストの誕生日といて定めたのは、キリスト教をローマ帝国の国教と定めたコンスタンティヌス大帝ですが、エジプトのホルス神、地中海で広まっていたミトラ神の誕生日が12月25日であったため、それにあわせたものですが、12月25日の夜明け前には、オリオン座の三つ星と、明るく輝くシリウスが一直線に並び、その直線を延ばし、地平線と交わる位置から太陽が昇ります。  何故、太陽神の誕生日が12月25日なのかという理由です。



西洋文明の本質
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/720.html



新約聖書で、イエスキリストが誕生する際、東方から三博士がやってきて、明るく輝くベツレヘムの星に導かれ、三博士は産まれたばかりのイエスキリストのところにやってきて祝福しますが、このようにオリオン座の三つ星と、明るく輝く星シリウスの組み合わせは、人を導くという比喩にも、古代地中海地方から使われています。


話を、武内宿禰(=住吉大神=浦島太郎)が新羅征伐に神功皇后を海の道案内をし、また三韓征伐が終わって、反乱を起こしたヤマトの誉田別皇子を撃つために、神功皇后は産まれたばかりの応神天皇をつれて、武内宿禰の水先案内で、日向の豪族である諸県君一族を引きつれ、日向からヤマトに向かった話(=神武東征)が重なり合う事が分かります。


住吉大社のご祭神を考えるだけでも、なかなか奥深いものがあります。





日本文明
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1082.html

邪馬台国と卑弥呼-1  邪馬台国の場所・卑弥呼の墓はどこか  
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1248.html
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邪馬台国と卑弥呼-4  名前に神の文字を持つ天皇
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1251.html
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邪馬台国と卑弥呼-7  武内宿禰(たけうちのすくね) 
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邪馬台国と卑弥呼-8  神功皇后と台与
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