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2010/12/26

邪馬台国と卑弥呼-36  犬頭人  邪馬台国と卑弥呼

魏志倭人伝には、倭は 「有無するところ、擔耳(たんじ)・朱崖(しゅがい)」と同じとありますが、擔耳・朱崖は中国の海南島を指します。  

中国の江南地方の半農半漁民族の伝説には、国初めに帝が約束を守って、自分の娘を大手柄を立てた犬頭人の妻としましたが、頭が犬なので布を持って頭を隠した。 そして、その子孫がいまも頭の前に布の面影であるふさを下げているのは、祖先の教えを守っているためであり、

元日・即位・大嘗祭(だいじょうさい)などに、宮門を守る隼人(はやと)が犬の遠吠をおこないますが、延喜式の隼人条には、紅いはくの肩布(ひれ)をつけたことが記されています。


犬祖伝説は、江南地方から日本伝えられたもので、今でも海の神を祭る豪族である安曇氏に関連する地方、安曇(=安曇野、渥美半島、熱海、厚見、阿曇、阿積・泉など)の地名のつくところの一部では、赤ちゃんが生まれると、額に犬の文字を書くところがあります。




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シリウス(おおいぬ座)


シリウスは、ギリシア神話に出てくるオリオンの飼い犬であるSeirios(セイリオス:光り輝くもの)から名づけられたもので、DOG STAR とも呼ばれ、DOGを反対から読むとGODとなり、西洋では神の星という意味をも持ちます。

エジプト神話では、オリオンは「オリシス」という男神、シリウスは「イシス」という女神にたとえられています。

中国でも、シリウスは天狼(星)とされていますが、ギリシアの星座、おおいぬ座が伝わったものでしょう。  日本では、青星や犬星とも呼ばれます。


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エジプト  犬の頭をしたアビヌス神、その守護星はシリウス



世界中のピラミット遺跡の信仰の対象は、太陽であったと言われており、エジプトでは太陽神「ラー」が信仰されていたとされていますが、実は太陽神は、わかりやすく大衆のために、後につくられたものであって、それ以前は全て「シリウス信仰」であったという説があります。


イシスはシュメール語ではイナンナ、メソポタミアではイシュタ、アッカド語ではイシュタルと呼ばれ、性愛、戦い、豊穣の女神とされている「イシュタル」をさす言葉。

そのイシュタルには背中に翼があり、体にはウロコがあったので、「翼を持つ女神」とも呼ばれ龍蛇神でもありました。



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イシュタル神


これは、シュメールの最高神アンの娘イシュタルですが、2匹の獅子をしたがえて、2羽の鳥(フクロウ)を従え、王冠を被り羽を付け神紋を持っています。 彼女自身も羽を持ち、鳥の足をしています。 この像から連想できるのは、西洋において、幸運のシンボルとされるフクロウの起源と、そして日本の神社の起源です。

神社にはまず鳥居(ヘブライ語でトリイは門のこと)という大きな門があり、神である彼女と聖霊のようなお付の鳥がそこに舞い降りてくる。 そして神社を守っているのは、2匹の狛犬(獅子)であるというように、まるで日本の神社の原型そのものです。


女帝、卑弥呼と日本の神道、鳥居、そして犬(=シリウス)は、シュメール神話がギリシアはじめ地中海地方や、中国を通って、日本に伝わったもので、大陸では異民族による侵略が頻繁にあり、これらの風習などは全て破壊されたのに対し、

現存するロイヤルファミリーでは世界最古の歴史を持ち、日本建国以来、同じ血筋を持つ天皇家を抱く、安定した極東の島国の日本には、伝わってきた世界の文明・伝説が残され、それらが融合され、日本独自の文明・習慣が創られているように思います。



シュメール文明 と 日本
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/241.html
天皇家の紋章
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/242.html
天皇家 もう一つの紋章
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/244.html


日本文明
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1082.html







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