renaissancejapn@aol.com

2011/2/11

邪馬台国と卑弥呼-78  デルフォイの神託と卑弥呼  邪馬台国と卑弥呼
クリックすると元のサイズで表示します
デルフォイ神殿


古代ギリシャで最も崇敬を集めたアポロン神殿の中心部にはアディトンと呼ばれる最も神聖な区画があり、ここでデルフォイ出身のピュティアと呼ばれる巫女の口を通して神託が下されていましたが、これをデルフォイの神託といいます。




神託とは、神のお告げであり、古代ギリシアでは、都市国家の為政者達が、何をするにも先ず神様にお伺いを立て、その予言にしたがって政治・経済活動や植民地建設を行っていました。

その神託の中でも、最も的中率が高く、信頼されていたのが、「アポロンの神託」で、それは紀元前7世紀に、パルナッソス山を背にしたデルフォイの地に造られたアポロン神殿において、ビュティアという巫女を通して下された神託です。

ここに神殿が造られたキッカケは、この地の大地の裂け目から噴き出す霊気を吸って、何かが憑依したような神がかり的行動を示す者が続出したからで、

「アポロンの神殿」と名づけられたのは、この不思議な霊気を噴き出す大蛇ピュトンをアポロンが太陽の力で朽ち果てさせ退治し、自分の神託所を置いたことからとされ、巫女をさすピュティアも大蛇の名前からとったものです。

さらに、ギリシア神話で、ゼウスがこの世の東西の端から飛ばした2頭の鷲が、この地でであったことから、ここが世界の中心と決められたからでもあります。




ここに、巫女と太陽・蛇・鳥信仰の組み合わせが生まれることになります。



この神託ですが、実はどのような政策をとっても敵対する勢力との政治的闘争になってしまうため、全ての情報を入手・分析している神官(官僚・諜報部員)がすでに答えを持っており、

巫女にアヘンやマリファナ(大蛇ピュトンが噴き出す霊気)を吸わせ、恍惚状態にさせ、意味不明の言葉をわめき散らかさせ、それを神官たちがもっともらしい言葉にして、政策を決めていたのです。
  




だから、デルフォイの神託はよく当たり、信頼されうるものであったという事です。




恐らく、この話がシルクロードをとおり、シルクロード南端にあたる雲南省にある倭族がつくった滇(てん)王国 に伝わり、寒冷化と共に、北の漢民族の侵略を受け、紀元1世紀頃に滇王国は衰退してゆきますが、日本に逃れてきた倭族から、日本は女性シャーマンのシステムが導入されたのではないでしょうか。  そう考えれば、3世紀の邪馬台国の卑弥呼と時期が一致してきます。



倭国(日本)大乱をおさめるための、卑弥呼(日巫女)のシャーマン政治は、ピュティアによるデルフォイ神託のノウハウが生かされたのかも知れません。





知られざる文明、滇(てん)王国
http://www.youtube.com/watch?v=rtNaycM308U&feature=related
邪馬台国と卑弥呼-55  卑弥呼の踊り
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1303.html
苗家美
http://www.youtube.com/watch?v=_hLaJFjqjPQ&feature=related
阿幼朵 - Keaide Miao Xiang
http://www.youtube.com/watch?v=FM74XdWTXMo&feature=related
【每日歌曲 720HD视频】美丽苗乡 Beautiful Miao Villages / 汤灿 Tang Can
http://www.youtube.com/watch?v=fSZGSaQphtI&feature=related





邪馬台国と卑弥呼-45  滇(てん)王国
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1292.html
邪馬台国と卑弥呼-46  高床式建築 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1293.html
邪馬台国と卑弥呼-25  苗(みゃお)族 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1272.html




邪馬台国と卑弥呼-27  苗族の天岩戸伝説
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1274.html
邪馬台国と卑弥呼-28  自ら太伯の後と謂う
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1275.html
邪馬台国と卑弥呼-29  苗族の芦笙祭  
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1276.html
邪馬台国と卑弥呼-30  倭人と刺青
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1277.html
邪馬台国と卑弥呼-31  苗族の結婚と日本神話 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1278.html
邪馬台国と卑弥呼-32  安曇(あずみ)氏 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1279.html
邪馬台国と卑弥呼-33  素戔嗚尊(スサノオノミコト)
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1280.html
邪馬台国と卑弥呼-34  苗族と鹿信仰 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1281.html
邪馬台国と卑弥呼-35  海照大神
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1282.html
邪馬台国と卑弥呼-36  犬頭人
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1283.html
邪馬台国と卑弥呼-37  苗族の闘牛 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1284.html
邪馬台国と卑弥呼-75  龍とは何か
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1324.html
邪馬台国と卑弥呼-76  ヤマタノオロチ伝説 
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1325.html
邪馬台国と卑弥呼-77  因幡の白兎伝説
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1326.html





-----------------------------------------------------------------------


  

 






6

2015/8/12  21:32

投稿者:Author
私は、自由に使ってもらって問題ないのですが、この写真はネットからとったものなので、このオリジナルの写真を撮った人の了承をとる必要があるかも知れません。

2015/8/12  12:46

投稿者:立石章三
この記事に使われていますデルフィの写真を、私の自費出版の本に使いたいのですが、使用許可をいただきたいのですが。

※投稿されたコメントは管理人の承認後反映されます。

コメントを書く

名前
メールアドレス
コメント本文(1000文字まで)
URL




teacup.ブログ “AutoPage”
AutoPage最新お知らせ