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2011/10/28

邪馬台国と卑弥呼-154  八岐大蛇と奇稲田姫  邪馬台国と卑弥呼

記紀神話では、出雲に天下ったスサノオが八岐大蛇(ヤマタノオロチ)から奇稲田姫(クシイナダヒメ)を救う物語がありますが、彼女の名前が気になります。 稲と田ということは、稲作そのものを表していると思われます。




ヤマタノオロチは、山や川の精霊であり、山を切り開いて、田をつくったことに対し、山の神に詫びるために、田の神の身代わりになる若い娘(奇稲田姫)を、人身御供にし、田に襲いかかる洪水を防ごうとしていたものと考えられます。

天孫族である天皇は稲作の祭祀王でありますが、スサノオがヤマタノオロチを退治して、天叢雲剣(=鉄の剣)を得た話は、

天皇家の指導により、製鉄技術による鉄器を使い、川の治水に成功し、自然を制覇して、稲を育てる時代が来た事を表し、かつ人身御供という野蛮な風習をやめさせたものでしょう。



アブラハムの献児
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/210.html



また、龍は黄河文明の漢民族を表しているとも考えられ、気候の寒冷化とともに彼らの南下とともに長江文明の人々は、日本に渡ってきましたが、漢民族(龍)が長江文明の娘をさらおうとしたのを助けたいという願望も、この物語の中に込められていると、私は思います。



邪馬台国と卑弥呼-75  龍とは何か
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1324.html
邪馬台国と卑弥呼-76  ヤマタノオロチ伝説
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/1325.html




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