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2012/2/20

邪馬台国と卑弥呼-203  日本神話と淮南子、三五暦記   邪馬台国と卑弥呼

日本神話における天地創造神話は、バビロニア神話と同じように、先ず「混沌」があり、「日本書紀」は、道教の「淮南子(えなんじ:BC2世紀、前漢の淮南王、劉安の著)」と「三五暦記(さんごれきき:3世紀、呉の徐整が編纂した神話集)」の影響を大きく受けている事が知られています。



淮南子は、「人間万事塞翁が馬 (じんかんばんじさいおうがうま)」で有名ですが、古くから日本に伝わっていたので、漢音の「わいなんし」ではなく、呉音の「えなんじ」と読むのが一般的です。


また、日本神話の天地創造が、3世紀の呉で編纂された「三五暦記」の影響をも強く受けている事から、やはり、邪馬台国からつながる大和朝廷は、


江南の呉から船に乗ってやってきた海人族(天孫族=天皇家)が南九州に着き(天孫降臨)、瀬戸内海に入り、呉(くれ)を経て、瀬戸内海の島々を制覇し、淡路島・徳島を拠点とし力をつけ、その後、大阪湾から大和川をのぼって、天然の要塞(西は大和川から瀬戸内海にでることができ、東は山に囲まれている)である大和入り(三輪山)を果たしたのだと思われます。


これがまさしく、天孫降臨の地が南九州の日向で、記紀神話の国産みで淡路島が最初にできたとする理由で、話がすべてつながります。 


彼らの通った土地は、地名も鹿と関係が深く、鹿児島、福岡県の志賀(しか)島、広島県の宮島、愛媛県の鹿島、愛媛県伯方島、岡山県の鹿久居島(かくいじま)、兵庫県の淡路島、香川県の小豆島、など瀬戸内海の島々には多く鹿が生息しています。 

ご存知、奈良県の奈良公園には多くの鹿が生息していますが、鹿は春日大社の神使であり、春日大社創建の際、茨城県にある鹿島神宮の祭神・武甕槌命が神鹿に乗ってやってきたと伝えられています。  ちなみに、鹿島神宮の祭神・武甕槌命は、天孫の天(あま=海)津族の中臣氏(後の藤原)の祖であります。


これらの島々に鹿が多くいるのは、大型動物でありながらおとなしい鹿を食料として船に乗せてきたのだと思われます。 ちなみに、アフリカでは今日でも、船にゴリラの子供を乗せますが、これは食料として乗せているのです。 



苗家美
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