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2014/8/14

シェール革命と日本-6  環境・エネルギー

1973年のオイルショックを機に、日本は石油への依存度を下げ、天然ガスの液化・輸送に関しては世界トップの技術を有しています。

現地でガスを-160℃で液化し、ガスが漏れない専用のタンカーを作り、輸送しますが、輸送中に気化したガスを燃料として使うタービンを開発、さらに日本でのガスの洩れないLNGタンク貯蔵です。

シェール革命がおきると、真っ先に日本のこれら最先端技術を有する企業が、ビジネスを独占してゆくという構造です。




シェールガスを日本に輸入するには、天然ガスを600分の1に圧縮して液化し、LNGを作るプラントが必要になりますが、シェールガスの生成・液化装置ビジネスに関する日系企業の技術力と経験の豊富さは、他の追随を許しません。


エンジニアリングでは、日揮・千代田化工建設・東洋エンジニアリング、LNG&LPガスタンカーでは、IHI、三菱重工、川崎重工、三井造船などがあります。

世界中から頼りにされる日揮の受注残は約1兆5000億円、千代田化工建設もシェールガス革命の乗って大型工事を順調に受注し、受注残は7000億円を突破しています。


また、シェールガスを地上にあげたら、気体から液体、そして再び気体へとリサイクルするシステムが必要ですが、この高精度のリサイクルプラントをつくれる企業は、世界にわずか2社しかありません。

それが、我が日本の、住友精密工業と神戸製鋼所で、この市場はこの2社による寡占市場となっています。


日本の産業の裾野は広く強く、一般の方々が知らないところで、世界の人々のお役に立っています。


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