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2006/5/19

パレスチナ  旧約聖書
昔はカナン地方と呼ばれたところで、カナンとは、地中海とヨルダン川・死海に挟まれた地域一帯の古代の地名で、文献には既に紀元前3000年頃にでてくる古い地名です。

聖書で「乳と蜜の流れる場所」と描写され、神がアブラハムの子孫に与えると約束した土地であることから、約束の地とも呼ばれています。



現在のパレスチナは、現在のイスラエルとヨルダン西部を含む地域のことをいい、歴史的には紀元前13世紀頃にペリシテ人が住み着いた事に由来し、パレスチナの語源は、「ペリシテ人の土地」という意味です。

その後、紀元前11世紀にヘブライ人(俗に我々がいうユダヤ人)がイスラエル王国を築き、ソロモン王時代に栄えますが、

紀元前933年頃、イスラエルとユダヤの2王国に分裂し、後にイスラエル王国はアッシリアに、ユダヤ王国は紀元前586年にバビロニアに滅ぼされました。

新バビロニアを滅ぼしたペルシア王キュロスにより、紀元前538年にイスラエル人(ユダヤ人)は解放されますが、

紀元66年のローマ帝国と戦った、ユダヤ戦争(第1次ユダヤ戦争)と紀元132年のバル・コクバの反乱(第2次ユダヤ戦争)でエルサレムは壊滅します。

この時の激しいユダヤ人との戦いに懲りたローマ帝国は、この地方からユダヤ人を一掃しようと考え、ユダヤ人をエルサレムから永久追放し、ユダヤ人は国家を持たぬ「流浪の民」として生活が始まりました。

この時、ユダヤ人が忌み嫌っていたペリシテ人の名前をとり、この地方はローマ帝国により、パレスチナと名づけられました。

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