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2016/10/11

安倍外交 ロシア、トルコ、アフリカ  国際政治・金融・企業

安倍首相の、ここ最近の外交は目を見張るものがあります。 8月から9月にかけ、ブラジル・リオデジャネイロ、ケニア、ナイロビ、ロシア、ウラジオストク、中国・杭州、ラオス・ビエンチャン、国連総会の為にニューヨーク、キューバ、etc。

ロシアはソ連崩壊でもう過去の国となり、最近では原油安で経済も悪化し、どうしようんもない状態になっているようなイメージもあり、トルコにしても経済としてそんなに目立った業績もなく、何で今アフリカ? と思われる人も多いかと思います。

実は、これらの国々は、現在、世界的にプレゼンスが高く、日本にとっても非常に重要な国々であり、頭で考えて理解しても、現実はそうならないものですが、安倍外交で全て味方につけてしまいました。 

何故、重要なのか、説明したいと思います。







ソ連崩壊以後、ロシアは過去の大国で、得に最近は原油安で経済も悪く、過去のような政治力はないようにも見えますが、現実は全く異なっており、ポストアメリカで世界政治を牛耳ってきているのはロシアなのです。

何故かというと、オバマの失策によるところが多いのですが、2011年に「アラブの春」(欧米が背後で民主化革命を起こそうとした)が来て、シリアの反政府デモ隊に対して、シリア政府は戦車を出して弾圧したことから内戦が起こりました。

ここから宗教的にはやや難しいのですが、シリアは、スンニ派が74%、アラウィ派16%、東方正教会10%で構成され、現在はアラウィ派が占めるバアス党が政権をとっており、反勢力であるスンニ派を弾圧していると考えると分かりやすいです。

ちなみにIS(イスラム国)はスンニ派です。 イラクのフセインもスンニ派でしたね。 ISは、とんでもない連中なので世界から抹殺すべきとの声が大きいのも理解頂いていると思います。

ですから、簡単に分かりやすく言えば、ロシアは、ISを含むスンニ派の反勢力と戦っているとも言えますが、複雑なのですが、じゃあISと反勢力部隊が同じスンニ派で仲がよいという事もありません。

言葉は悪いですが、政治・経済・科学技術で先の見えない、イスラム社会は欧米のみならず、アジア諸国にも追いつけず、やけになって暴れているだけと考えた方が分かりやすいかも知れません。


実は、ここでこそアメリカの出番で、最初に強大な軍事力で叩いておけば、今日のようにISがのさばる事はありませんでした。 ところがオバマはなにをしたか? 中東から軍を引き揚げ、何が起こっても知らん顔、あげくの果ては地上軍を出さないと最初に宣言するものですから、それを聞いたISは調子こいて好き放題して今日があるのです。  どこの世界に、戦争で最初に手の内を明かす国があるでしょうか? オバマの政治音痴たる所以です。

実は、今ヨーロッパで問題となっている難民問題は、オバマがシリアへの軍事介入の機を逃し、内戦が長期化・泥沼化し、ISの台頭を許し、ヨーロッパへ大量の難民を生み出す事になったのです。


ISにフランス国内でテロをやりたい放題やられているフランスなどは心底頭にきて、空爆をやりますが、そこで一緒に戦ってくれたのがロシアです。  本来EUのNATOの仮想敵国はロシアですから、あり得ない同盟関係なのですが、フランス(EU)は何もしないオバマに見切りを付け、ロシアと仲良くなってしまっているのです。

ロシアは寒い国ですから、冬場は港が凍ってしまい、使えなくなります。 これがロシア軍の長年の悩みの種だったのですが、アメリカがシリアに不干渉を続けるので、ロシアはシリアを掌握してしまいました。 実はロシアにとって、シリアは軍事上、重要な港があります。 



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それは上の図にあるようにTartus(タルトース)港です。 これはシリア国に内にあり、地中海に面していますから、年中使用でき、簡単にEU諸国に入れるし、攻撃も可能であり、地政学上、ヨーロッパ諸国は強大な軍事力を持つロシアに逆らえなくなっているのです。 後述しますが、1952年からNATO加盟国であるトルコが国内の空軍基地をロシアの使用を認めたのです。

実質、NATOはどうする事も出来ず、静観するのみで、完全に反ロシアのNATO体制は、ロシアに崩されていまったのです。 反オバマで、トルコのみならずアメリカと同盟国であったサウジも反米でロシアの軍門に下りました。 中東のイスラム諸国は、現在全てロシアに従属しています。 何故かって? オバマはすぐに逃げるし、口だけでカッコつけるだけで、守ってくれないのに対し、ロシアのプーチンは独裁政権国家であっても同盟関係を結べば、最後まで面倒みてくれるからです。

そして、軍事技術も宇宙関係含めて、最近ロシアがアメリカを上回っている噂をあちこちで聞きます。 

本来、日本も西側諸国として、また北方領問題もあるのでロシアは仮想敵国ですが、なんと安倍首相は言葉は悪いですが、あのプーチンを手なづけてしまったのです。 もっともアニメ、ポケモンなどでの世界的な日本ブームや、プーチンの娘が体の親日家で、大学では日本語学科を専攻し、お忍びで何度も日本に来ている事や、プーチンも柔道家で日本の武道に関心をもっているという事もあります。


産業面では、ロシアは石油・ガスなど世界Topクラスの産出国で、日本は自動車・エレクトロニクスなどハイテク産業が強く、お互い補完しあうメリットがあります。 特に、日本の場合、中国が尖閣などに攻撃し、中東からの原油輸入を妨害されると、日本は照明がつけられず真っ暗闇、冷蔵庫も止まり食料品は数日で腐り、電車・新幹線も動かない、医療現場でも医療機器が動かないという事を、リアルに創造した事があるでしょうか?  アホの翁長が中国の侵略を支援するような政策ばかりとっておりますが、日本はこうなってしまうのです。

その点、南シナ海が閉鎖されても、北からロシアの原油・ガスを輸入できれば、エネルギーの安全保障の観点からも、ロシアとの提携は大きなメリットです。

安倍首相がロシアのプーチンを招こうとした時、アメリカのオバマが辞めるように電話してきましたが、安倍首相は強く断り、結局オバマはOKしました。  日米関係は重要なので、決してアメリカを反故にしたわけではなく、ちゃんと仁義は通している訳です。




次にトルコですが、トルコは親日国として有名で、100年前の和歌山沖でエルトゥールル号が遭難事故にあったとき、和歌山の現地の人たちが命を惜しまずに救助してくれた事に感謝し、今でも教科書でそれを教えているようです。  またトルコは、ロシアと何度も戦争しますが、軍事力はロシアの方が上で、いつも悩まされていたので、日露戦争で日本が勝利した事もああり、超親日国家です。

また現在、トルコは、日本にとって重要な位置づけを占めます。 中国が「新シルクロード構想」で、中国からヨーロッパまでユーラシア鉄道を走ら層としている事はメディアを通じて、皆さんもご存知と思いますが、これはウソの需要でビルを建てまわり、実はリアル需要はなく、投機バブルがはじけて、大量の鉄が余り、世界各国にダンピングして売ったものの世界中から非難を浴び、その鉄需要を創出するためのPJでもあります。

さて、中国からヨーロッパをつなぐ場合、絶対に通らなければ国があります。 それがトルコです。  中国はウィグルはじめ国内のイスラム勢力を弾圧している事から、イスラム諸国とは仲が悪く、とくに、「トルキスタン」はトルコ人の地域という意味で、、○○○キスタンという国々はトルコと縁深いと理解してください。

すなわち、トルコを怒らすと、中国のPJは水の泡と消す事ができててしまうのです。 そのため、中国はトルコに逆らえない。 またシリアからの難民も、トルコでプールしているので、トルコを怒らせるとヨーロッパ諸国にさらない大量の難民が押し寄せ、いくら繁栄を誇ったヨーロッパでも歴史の屑と消えてしまいます。

さらに、トルコとロシアは、現在手を結び、トルコが国内の空軍基地をロシアに使わせているので、NATO体制が事実上崩壊しており、ヨーロッパ諸国もロシアもトルコに逆らえないのです。


また、アフリカに於いては、中国が先に進出したものの、はまるで白人がアフリカの人々を奴隷として使ったような扱いをしたので、極めて評判がわるく、高速鉄道などインフラ事業も、インドネシア、アメリカの例のように、実は力がなく、工事が中断していることも評判が悪いです。

ここに来て、アニメ、ポケモン、J−POPなどの日本ブームに加えて、日本の投資やインフラを熱望しているのがアフリカの現状で、日本の評判は極めて良いものがあります。

安倍さん、また自民党(東京都連を除く)の精力的な外交で、実質、日本は中国を抑え込み、高度経済成長の礎を築きあげているのです。  


日本に安倍さんがいて良かったとつくづく思います。


7

2016/10/12  16:10

投稿者:黒
安倍総理は麻生さんと並ぶ一番の右ですからね
一番の右が日本のツートップです

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