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2005/5/26


今、ヨーロッパで最も有名な日本人は、小澤征爾でしょう。


最近では、大きな出来事が多かったので、小泉総理がヨーロッパのTVで紹介され
日本の総理にしては珍しく、多くの人が小泉さんの名前を知っています。

私の会社でも、ほとんどの人が知り、街のキャバレーの呼び込みでも、日本人を見
かけると、小泉さんと呼びかけられるくらいです。

以前では、有名な日本人と言えば、ビートルズのジョン・レノンの妻であったオノヨーコ
が最も有名でしたが、最近ではビートルズを知らない世代の若者達が増えてきたので、
どうでしょうか?

一方で、小澤征爾は、アジア人では初めて2002年のウイーンフィルハーモニーのニュ
ーイヤーコンサートで指揮をとるという快挙を成し遂げ、観客を魅了し、全世界にTV
放映されました。

また、栄誉あるウイーン国立歌劇場(Wiener Staadts Oper)の音楽総監督にも就任
しています。 いうまでもなく、1920年まではウイーン宮廷歌劇場と言われたこのオペラ
座はヨーロッパのみならず、全世界の音楽界の頂点にたつものであると言っても過言で
はないでしょう。

私は、音楽や指揮の専門的な事は分かりませんが、凄い事なんだろうなと思うのは、
科学技術やスポーツの世界では、国境によるハンディはありませんが、このようなヨーロ
ッパを代表する文化のクラシック音楽・オペラで、文化のハンディを乗り越えて活躍され
ている事だと思います。

聞いた話では、交響楽団の中に、一人でもアジア人が入ると、雰囲気がものすごく変
わるので、実力があっても、ヨーロッパの交響楽団への就職は、かなり困難なのだそうで
す。

日本で言えば、俳句、お茶、生花などのコテコテの日本文化の世界で、外人が頂点に
立つというような物であり、やはり偉業を成し遂げた日本人であると思います。

これからも、皆で応援しましょう。




-------------------- 小沢征爾 プロフィール -------------------------------

1935年9月1日     満州国奉天市で生まれる
1961年-1962年     ニューヨーク・フィルハーモニック 副指揮者
1970年          サンフランシスコ交響楽団 音楽監督
1973年-2002年     ボストン交響楽団 音楽監督
2002年          ウィーン国立歌劇場 音楽監督

最初の妻江戸京子は三井不動産社長江戸英雄の娘でピアニスト。

二度目の妻入江美樹(小澤・ベラ・イリーン)は白系ロシア貴族の血を四分の一引く
モデルで、女優兼デザイナー。

二度目の妻との間に生まれた娘の小澤征良はエッセイスト。
同じく、息子の小澤征悦は俳優である。またミュージシャンの小沢健二は甥にあたる。
健二の父である小澤俊夫(開作の次男で征爾の兄)は口承文芸学者で筑波大学
副学長などを歴任。征爾の弟である小澤幹雄は俳優でテレビリポーター。

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