2018/9/23
HFT(ハイ・フリークエンシー・トレード) 科学技術
聞きなれない言葉かも知れませんが、これはスーパーコンピューターを使った、自動での株取引の事です。
HFTは大規模なシステムとAIを使って、超高速で超高頻度の取引を行うもので、自動で、最適と判断された銘柄に巨額の資金を使って分散発注してゆき、株式市場に近い場所にシステムを配置し、さらに世界最高速のネットワーク装置を使うことで、株式市場からマーケット情報を受け取り、
買い注文もしくは売り注文を出すまでの時間はわずか85ナノ秒(ナノ秒は10億分の1秒)と超高速です。
今や、日本の株式市場では、海外の投資家による、日系企業の株は約20-30%占められており、えっこんな企業?と思われる一流企業も、20-30%海外の投資家に株買い占められています。 HFTは今に始まったことではなく、2010年5月6日に米国で、P&G株がわずか30分で、時価総額5兆円が失われ、他の銘柄だけでなく40ドルの株価が数分の間に1セントに暴落しました。
よって、世界ではスーパーコンピュータの開発競争が激化しているわけですが、その頃日本ではお馬鹿な民主党政権の、蓮舫のアホ丸出しの発言は記憶に新しいところです。
政治家には、政治家用の共通一次試験を受けてもらい、それぞれの出題分野での点数を公開し、有権者は投票するシステムが必要でしょう。
フランスでは、科学技術に関する政治家・官僚になるためには、グランゼコールと呼ばれる超一流大学で、科学技術のDr.をもっていないとなれません。
その頃、日本では科学技術庁長官が田中真紀子、山東昭子、アチャー! 本当に日本政治家はアホばっかりネ!! 有権者がもっとアホかも?
日本を守る八咫烏Renaissancejapan
