2020/9/27
Break time オペラ鑑賞 フィガロの結婚 映画・音楽・アニメ

ボーマルシェこと本名ピエール=オーギュスタン・カロン(1732-1799)
18世紀フランスの実業家、劇作家。
ボーマルシェは、『セビリアの理髪師』、『フィガロの結婚』、『罪ある母(英語版)』からなる「フィガロ3部作」で有名。

オペラの舞台セビリアのスペイン広場
『フィガロの結婚』(フィガロのけっこん、伊: Le nozze di Figaro、仏: Les noces de Figaro、英: The Marriage of Figaro、独: Die Hochzeit des Figaro)は、フランスの劇作家ボーマルシェが1778年に書いた風刺的な戯曲、ならびに同戯曲をもとにヴォルフガング・アマデウス・モーツァルトが1786年に作曲したオペラ(Le Nozze di Figaro, K.492)である。
オペラのリブレット(台本)は、ボーマルシェの戯曲に基づき、イタリア人台本作家ロレンツォ・ダ・ポンテがイタリア語で書いた。 wiki
この作品は、流麗かつ華麗な曲調で、モーツアルト(1756–1791)の中でも大変人気のあるオペラです。

オペラ フィガロの結婚の1シーン
W. A. Mozart: The Marriage of Figaro (Böhm, 1976) [Complete / Japanese sub.]
フィガロの結婚(日本語訳付き)
https://www.youtube.com/watch?v=xKhY7aV3KzY
あらすじ・ストーリー
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フィガロとスザンナは、結婚を目前にして気持ちもはずむ毎日。一方、二人の雇い主アルマヴィーヴァ伯爵は、スザンナをものにしようとたくらんでいる。そのことに気づいたフィガロは、急いで結婚式をあげてしまおうと画策するものの、伯爵にじゃまされて上手くいかない。
フィガロは、伯爵夫人あての偽の恋文を作って伯爵を嫉妬させようとしたり、小姓のケルビーノを女装させたりと、あの手この手で伯爵の目をスザンナからそらそうとする。しかしフィガロに夢中の女中頭のマルチェリーナや、フィガロに恨みをもつバルトロに邪魔され、どうしても思うようにいかない。
ところがなんと、フィガロはこのマルチェリーナとバルトロの実の息子であることが判明。二人の協力で、ようやくフィガロとスザンナは結婚式をあげることができた。
結婚式の最中に、スザンナからこっそりと恋文を受け取ったアルマヴィーヴァ伯爵は大喜び。逢引の場所に忍んでいくと、伯爵夫人がフィガロと逢引しているのを目撃してしまう。
自分のことは棚に上げ、怒って割り込んでいくと、伯爵夫人だと思ったのは変装したスザンナだった。
これは、浮気な夫を懲らしめようとした伯爵夫人の計略で、すべてを知った伯爵は伯爵夫人に許しを請う。
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Break time オペラ鑑賞 セビリアの理髪師
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2691.html
Break Time 愛はかげろうのように【訳詞付】- Charlene
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2687.htm
