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2020/9/29

哲学者プラトンと共産主義  財閥(日本・世界)




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1509
Fresco, width at the base 770 cm
Stanza della Segnatura, Palazzi Pontifici, Vatican

『アテナイの学堂』1509-1510年 
ラファエロ・サンティ((Raffaello Sanzio )作  
ヴァチカン宮殿ラファエロの間の「署名の間」に描かれたフレスコ壁画




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1509
Fresco
Stanza della Segnatura, Palazzi Pontifici, Vatican

『アテナイの学堂』1509-1510年 の詳細部 プラトン(左)とアリストテレス(右)



ラファエロ・サンティ(伊: Raffaello Santi、 1483年4月6日 - 1520年4月6日)は、盛期ルネサンスを代表するイタリアの画家、建築家。一般的には単にラファエロと呼ばれ、日本ではラファエッロ、ラファエルロなどという表記ゆれが見られる。ラファエロの作品はその明確さと分かりやすい構成とともに、雄大な人間性を謳う新プラトン主義を美術作品に昇華したとして高く評価されており、レオナルド・ダ・ヴィンチ、ミケランジェロとともに、盛期ルネサンスの三大巨匠といわれている。wiki







理想主義者の哲学者プラトンの共産主義思想
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プラトン(BC427年−347年)は、アテナイ最後の王コロドスの血を引く一族の息子として生まれました。 いうまでもありませんが、古代ギリシアの哲学者で、アリストテレスの師であります。


プラトンの「理想主義」に対し、アリストテレスは「現実主義」で、プラトンは「善を知っているのは、善い行いと同等だ」と考えていましたが、アリストテレスは「知っているだけでは足りない、実際に善い行いをしなくては善い人にはなれない」と確信していました。


プラトニック・ラブの語源ともなったプラトンですが、共産主義の源流もプラトンにあるとされています。


ただ、プラトンの言う共産主義は極めてエリート主義による独裁であり、現代の様に能力がない・金貧乏であるなど、恨みや嫉妬心から弱者が強者に抱く感情(ルサンチマン)とは全く異なります。


エリート主義とは、社会の中で優秀とされる人物や集団(エリート)を重視する思想や傾向である。選良主義ともいう。対義語には反エリート主義、ポピュリズム(大衆主義)、平等主義などがあります。

金持ちを引きずり下ろしたところで自分が金持ちになれる訳ではありません。  現代の左翼主義者については哲学者ニーチェがうまく言い当てていて、ニーチェが左翼主義者に放った有名な言葉。


「ひねくれずに真面目に働け!」


現代の共産主義の失敗の原因の本質は、真のエリートによる独裁でなく、ルサンチマンの感情を持った能力のない為政者が共産主義を利用して、自分、・自分たちの私利私欲に走った独裁をやっているからであります。


これについては、プラトンは既に見抜いており、その危険性を指摘しています。


古代ギリシャのプラトンは、民主政を批判し、優秀な者を選抜して哲学を学ばせ、哲人王として社会を支配させる政体を理想としました。


ハーバード大学卒のアメリカの歴史学者、文明進化の研究者であるキャロル・キグリー博士(1910-1977)の警報


「もし左翼陣営が決意すれば、学校には悪夢が広がるだあろう。 成績、しつけ、礼拝、忠誠の制約、クリスマス、イースター、愛国心、道徳、話し方や服装の基準など、一切なくなる。  

既に左翼陣営が教育制度を乗っ取った地域では、最悪の事態を招いている。 参加衆愚政治
の中で訓練を受けた知的ゲリラが大学から現れてきているのだ。  国家は何十億ドルもの出費(教育費)に見合う、もっと優れたものを手にしていい筈だ。」


今日の世界情勢を見渡しても思い当たるところは多くあります。


プラトンは強力な軍隊を擁する支配階級が権力を維持すること、社会が支配者の一枚岩的権威に完全に従うことを望みました。  彼は、既存の政府や社会構造を抹殺するにはどんな形であれ軍事力の行使が必要であると唱えました。 そううれば新しい支配者は、まっさららなキャンバスに新しい偉大な社会を思い通りに描ける。


プラトンの唱えたさらに高次元の理想的な社会には、結婚や家族の消滅が含まれる。 そうなればすべての女性は男性の、すべての男性は女性のものとなる。 相手を選ばないこうした結びつきから誕生する子供は、乳離れした後は匿名のままで国家によって育てられ、政府の取り上げられる。  プラトンは、女性が男性と対等に名rことを望んだ。 男性とともに戦場で戦い、男同様に働くのである。


選ばれた男性お女性とによる子づくりが政府主導で実践され、劣ったあるいは障害のある子供は排除される事態も生じる。


社会を「支配階級」「軍人階級」「労働者階級」という三層に分割し、階級を固定化する。


プラトンは全面的に共産主義を讃えて、氏は以下級のためにそれを用意しました。 私有財産をなくし、家族関係を共有化し下層階級に恩恵を与えるために手的エネルギーを使う事を念頭においたのです。









オックスフォード大学 ジョン・ラスキン教授
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1870年までオックスフォード大学には美術の教授職がありませんんでしたが、同年スレイデン遺贈によって新設され、ジョン・ラスキン(1819-1900)がその座につきました。 しかし彼は美術にさほど関心はなく、ラスキンは毎日といっていいほど、プラトンを読みふけり、あらゆる独裁の原展であったプラトンの国家の影響を受けました。


もちろん、モルクス・エンゲレスもプラトンから大きな影響を受けています。


オックスフォードの熱烈なラスキン崇拝者の中に、アーノルド・チンビー、アルフレド・ミルナー(後のミルナー卿)、アーサー・グレイズブルック、ジョージ・パーキン(後のジョージ卿)、フィリップ・リトルトン・ゲル、ヘンリー・バーケナフ(後のヘンリー卿)等の盟友グループがあり、


ケンブリッジにも同じようなグループあり、レギナルド・ベーリオル・ブレット(イシャー卿)、ジョン・B・シーリイ卿、アルバート・グレー(卿)、エドムンド・ギャレットなどもラスキンの影響を受け、得語圏の着想を拡大する計画の両輪として大英帝国の拡張と英国都市住民の意識向上に勤めました。


彼らがめざましい成功を収めたのは、熱烈な帝国主義者であるジャーナリストのウィリアム・T・ステッド(1840-1912)が彼らをセシル・ローズに引き合わせたからであります。


セシル・ローズとデビアス社
https://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/2694.html


この連合が出来たのは、1891年2月5日の事であり、セシル・ローズとウィリアム・T・ステッド秘密ネットワークを組織しました。











ローズの引き継ネットワークの原型
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セシル・ローズがこの秘密ネットワークの指揮をとり、ステッド、ブレット(イーシャー卿)、ミルナーが監部委員となり、
1913年
アーサー・バルフォア(卿)、ハリー・ジョンソン(卿)、ロスチャイルド(卿)、アルバート・グレー(卿)などが、創始者グループの幹部メンバーに名を連ねました。


支援組織(後にミルナ卿によって「ラウンドテーブル(円卓会議)」として組織された)として知られる外郭団体もありました、。


こうして秘密ねとワークの中核が1891年3月までに出来上がり、この組織は公的なグループとして機能し続けますが、外郭団体は1909〜1913年まで組織化されませんでした。


















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