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2006/9/10

サウル王の嫉妬  旧約聖書
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■ Saul Attacking David  1646年
Oil on canvas, 147 x 220 cm
Galleria Nazionale d'Arte Antica, Rome
GUERCINO (Giovanni Francesco Barbieri) 作



          旧約聖書(サムエル記上第18章1節−16節)

ダビデがサウルと話し終えたとき、ヨナタンの魂はダビデの魂に結びつき、ヨナタンは自分自身のようにダビデを愛した。

サウルはその日、ダビデを召し抱え、父の家に帰ることを許さなかった。

ヨナタンはダビデを自分自身のように愛し、彼と契約を結び、着ていた上着を脱いで与え、また自分の装束を剣、弓、帯に至るまで与えた。

ダビデは、サウルが派遣するたびに出陣して勝利を収めた。  サウルは彼を戦士の長に任命した。  このことは、すべての兵士にも、サウルの家臣にも喜ばれた。

皆が戻り、あのペリシテ人を討ったダビデも帰って来ると、イスラエルのあらゆる町から女たちが出て来て、太鼓を打ち、喜びの声をあげ、三絃琴を奏で、歌い踊りながらサウル王を迎えた。

女たちは楽を奏し、歌い交わした。  「サウルは千を討ち ダビデは万を討った。」

サウルはこれを聞いて激怒し、悔しがって言った。
「ダビデには万、わたしには千。  あとは、王位を与えるだけか。」

この日以来、サウルはダビデをねたみの目で見るようになった。  

次の日、神からの悪霊が激しくサウルに降り、家の中で彼をものに取りつかれた状態に陥れた。 

ダビデは傍らでいつものように竪琴を奏でていた。  サウルは、槍を手にしていたが、 ダビデを壁に突き刺そうとして、その槍を振りかざした。  ダビデは二度とも、身をかわした。

主はダビデと共におられ、サウルを離れ去られたので、サウルはダビデを恐れ、ダビデを遠ざけ、千人隊の長に任命した。  

ダビデは兵士の先頭に立って出陣し、また帰還した。   主は彼と共におられ、彼はどの戦いにおいても勝利を収めた。

サウルは、ダビデが勝利を収めるのを見て、彼を恐れた。  

イスラエルもユダも、すべての人がダビデを愛した。 
彼が出陣するにも帰還するにも彼らの先頭に立ったからである。

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