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2007/2/2

ヨハネの黙示録 バビロンの大淫婦  新約聖書
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■ バビロンの大淫婦


          新約聖書 (ヨハネの黙示録 第17-第20章 概略)

さて、七つの鉢を持つ七人の天使の一人が来て、わたしに語りかけた。

「ここへ来なさい。  多くの水の上に座っている大淫婦に対する裁きを見せよう。   地上の王たちは、この女とみだらなことをし、地上に住む人々は、この女のみだらな行いのぶどう酒に酔ってしまった。」

そして、この天使は”霊”に満たされたわたしを荒れ野に連れて行った。 

わたしは、赤い獣にまたがっている一人の女を見た。  この獣は、全身至るところ神を冒涜する数々の名で覆われており、七つの頭と十本の角があった。

女は紫と赤の衣を着て、金と宝石と真珠で身を飾り、忌まわしいものや、自分のみだらな行いの汚れで満ちた金の杯を手に持っていた。

その額には、秘められた意味の名が記されていたが、それは、  「大バビロン、みだらな女たちや、地上の忌まわしい者たちの母」  という名である。


わたしは、この女が聖なる者たちの血と、イエスの証人たちの血に酔いしれているのを見た。  この女を見て、わたしは大いに驚いた。

すると、天使がわたしにこう言った。

「7つの頭は、サタンの町がある7つの丘のこと。 10本の角は10人の悪しき王。  王たちは身のほど知らずにも小羊(イエス)に歯向かうけれども、もちろん滅びる。」

「正しき民よ、彼女から離れよ。 彼女の災いに巻き込まれないようにせよ。」

大淫婦の焼かれる煙と悲しみを見て、贅沢に暮らした地上の者たちは嘆き悲しんだ。

「災いだー。 偉大な都が裁かれるー。」

そこへ力強い天使が舞い降り、巨大な石を海に投げ入れて大声で言った。

「悪の巣窟、忌まわしき都は、このように打ち倒され、完全に姿を消す。  預言者と聖なる者たちの流した血が、今ここにあがなわれるのだ!」

「ハレルヤー!」  天の群衆が叫ぶ。

「アーメン! ハレルヤ!」  24人の長老と4つの生き物が、ひれ伏して叫ぶ。

「ハレルヤ! 全能者にして主なる神が、王となられた! ハレルヤ!」

激しい水音とも雷鳴ともつかぬ声がどこからともなくわきあがる。 天は勝利と栄光と大いなる喜びに奮い立っている。  

そこへ白馬にまたがった  『神の言葉(ロゴス)』  と呼ばれる者が現れる。 

彼は血染めの衣をまとい、同じく白馬に乗った天の軍勢を従えている。  正義によって戦い、正義によって裁くロゴスは、この期に及んでなお抵抗を続ける獣と地上の王たちの連合軍をコテンパンに打ち破り、偽預言者もろとも、生きたまま硫黄の燃え盛る火の海に投げ込んだ。  それ以外の悔い改めなかった者たちも、剣で切り殺して鳥の餌にしてしまった。


さらに底なしの淵の鍵と鎖を持った天使が地に舞い降り、竜でありサタンである年経た蛇を淵深くに閉じ込め、固く封印した。   

1000年の間、その封印が解かれることはない。  さらに今度は、神とイエスのことばを守って死んだ殉教者と、獣の像を拝まず、獣の刻印を受けることもなく死んだ神のしもべたちに、再び生が与えられた。

彼らには1000年の間、イエスと共に地上を支配することが許されるのだ。
こうして千年王国の幕が上がった。

1000年の期間が過ぎ、竜が解き放たれた。  竜はゴグとマゴグ(神の民にとって敵となる地の王)を惑わし、戦いの召集をかけた。

しかし竜の軍勢が聖都を取り囲むと、突如天から火が降り注ぎ、彼らを焼き尽くした。  そして彼らを惑わした竜は火と硫黄の池に投げ込まれた。  そこには1000年前に投げ込まれた獣や偽預言者たちもいて、彼らは未来永劫、仲良く苦しむことになる。

そしてついに、最後の裁きの時が来た。

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