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2007/5/31

ハイブリッド自動車  科学技術

ハイブリッド自動車はトヨタが発明したと思っているビジネスマンに会いました。 欧米で、そんなことを言っていると、お馬鹿と思われてしまいますから気をつけましょう。



ハイブリッド自動車の歴史は古く、フェルディナント・ポルシェが1896年に発表し、ウイーンのローナー社で製造された 「Mixte車」 が、世界で最初に実用化されたハイブリッド車です。

その後、この技術は、第一次、第二次世界大戦でも使われ、活躍しました。

1905年には、Hパイパーがモーターをエンジンのアシストに利用するというアイデアで、ガソリン−電気のハイブリッド車の特許を取得。

アメリカでは、1915年に電気自動車を主に作っていた 「Woods Motor Vehicle」 社 が、4気筒エンジンと電気モーターを使いハイブリッド車を実用化し、

1921年には、「Owen Magnetic」 社が、エンジンで発電機を動かし、
後輪を電気モーターで動かすハイブリッド車を実用化しています。


1965年には、ゼネラルモーター社が、ハイブリッド車GM512を発売し、1972年にはハイブリッド自動車のゴッドファーザーと呼ばれる、ビクター・ウォーク (Victor Wouk)は、ハイブリッド駆動のプロトタイプを、ビュイック・スカイラークに搭載しました。

1973年には、フォルックス・ワーゲン社がタクシーで、ハイブリッドを製作、オペル社では1978年にハイブリッド社を開発、メルセデス・ベンツでは1982年にハイブリッド社試作、

アウディ社では1989年、1991年と次々に開発し、1994年に発売されたアウディ80duoは、乗用車として初めて市販された近代的ハイブリッド自動車といわれており、1997年にもアウディA4duo(ディーゼルハイブリッド)を発売しています。

そして、トヨタでのハイブリッド自動車は、1997年8月にマイクロバスの 「ハイブリッドEV」 、10月に 「プリウス」 が初めて発売されました。

トヨタがハイブリッドで成功した理由として、民生のビデオカメラや携帯電話用のNi−Hバッテリーで一番実績のあった松下と組んだこと、欧米の自動車メーカーは燃料電池車の方向に走ってしまっていたこと、ガソリン価格が急騰し、消費者の関心が燃費に向かったこと、円安、そして1台あたり数十万円という政府からの補助金(税金)がタイミングよく合ったということに尽きるでしょう。

また、いうまでもなくトヨタの開発現場の人たちの努力と、絶妙なマーケッティングの成果であったことも言うまでもありません。


Wikipedia  ハイブリッドカー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8F%E3%82%A4%E3%83%96%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%AB%E3%83%BC

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2007/6/2  21:23

投稿者:Renaissancejapan
寄り道さん、応援ありがとうございます。 日本のメディアは面白くて、反日報道しますが、大スポンサーのトヨタには気遣いをしているようです。  技術者でも、トヨタがハイブリッド自動車を発明したと思い込んでいる人が多くいます。 メディアが正しく伝えていないからだと思います。

2007/6/2  13:51

投稿者:寄り道
詳しく教えてくださってありがとう!
もう少しで、某国のようになるところでした。こちらに来て、あ〜良かった。(安堵)

スープの飲み方も参考になりました。お元気でお過ごし下さい。ブログ、楽しみにしております。

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