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2007/8/1

2007参議院選挙-7 総括-2  国際政治・金融・企業
今回の選挙で特徴的であるのは、自民が大敗したと言っても、野党で議席を伸ばしたのは民主党だけで、社会民主党や共産党は議席を減らし、党の存続すら危うくなってきています。  

また、従来の自民党の地盤であった選挙区で、自民党は大物議員までがことごとく敗れ去り、民主党が議席を増やしました。

この事実は何を意味しているのかといえば、いつまでもオバカな反日活動を続ける共産党や社会民主党には国民はノーを突きつけているのであり、自民党に反省を促す前に、まず自分を見つめなおすべきでしょう。

民主党は、昔の自民党の組織票を奪ったのであり、これは何を意味するのかと言えば、税金を垂れ流して、地方の建設会社のオヤジたちを儲けさせ、その税金の一部を政治家にキックバックさせ、汚職の当事者たちは笑いが止まらず、一般国民はまた税金の無駄遣いをされ、いよいよ年金が本当になくなってしまうのです。

こういったお馬鹿をこれ以上させないために、我々国民は小泉改革に一票を投じ、将来の自分の年金や、子供たちの世代のことを考えて、多少の痛みは我慢し、政治を本来あるべき姿に戻そうというものでした。

メディアでは、国民は善人、自民党の政治家は悪者にしたてあげたがりますが、これは非難してもヤクザのように殴りかかってこないことをいいことに政権を担当する政治家を悪者にしたて、国民は常に善人、と商売のために大衆迎合しているに過ぎません。

よって、今回の選挙でもメディアが垂れ流すように、キレイごとで国民が自民党の汚い政治に怒ったのではなく、実は地方の建設業者や農家が、自分たちの個人的利益のために、昔のような自民党の汚職政治を望み、もはや期待できなくなった自民党を見捨てて、それをしてくれる民主党に投票したのです。

嗅覚の鋭い、古狸の小沢代表は、それを読み、選挙前から一人区の地方を回り、農家への税金のバラマキ、また地方の建設会社のオッサンたちにも公共事業の約束し、税金のバラマキを約束し、公示後も都市部は回らず、農村を訪ねて、従来の自民党の基盤(組織票)を民主党のものとしたと言う事です。


農民たちをどうやって取り込んだかと言えば、 「戸別価格補償政策」 と呼ばれるもので、全戸の農家に対して税金で価格補償し、全農家の生活を保障するものです。

また、1人月額2万6000円の「子ども手当」の支給も公約しました。


このように、農家であれば放漫経営をおこなっていても、税金で政府が生活を保証すれば、何が起こるでしょうか?  今、我々が問題視している公務員や官僚の横暴、税金の無駄遣い、特に公費乱用が起こる事が容易に予想できます。 

また、全農家の生活を保障するために、巨額の税金を投じなければなりませんが、その資金はどこにあるのでしょうか?  一歩間違えば、本当に年金の原資がなくなってしまう危険性すらあります。

安倍政権の政策は、小泉改革を引き継ぎ、将来の日本のために何ら間違っていなかったと思われますが、確かにいつもヘラヘラと締りがなく、暴言を繰り返す久間防衛大臣、顔に大きなバンソコウを貼って平気でメディアに登場し、まったく論理だっていない言い訳を繰り返す、威厳も貫禄もない赤城農林水産大臣がメディアの格好の餌食となり、自民党のイメージはとことんまで地に堕ちてしまいました。

また、年金記入漏れ問題にしても、明らかに社会保険庁、自治労、厚生省および当時厚生大臣であった管直人が、その無責任な仕事ぶりを糾弾されるべきものでありましたが、呆れることに、民主党の管直人までが自民党の責任を追及し、メディアもそれに迎合する始末。


現実は、安倍総理こそが、この年金問題を表面化させ、年金受給漏れを未然に防いだ功労者であります。

また、国民の誰もが不信感を持つ、腐敗した社会保険庁を解体し、あらたな日本年金機構をつくる社保庁改革関連法案を、衆院厚生労働委員会で可決させたのも安倍政権です。 



結局、今回の選挙は最初から最後まで、政策論争はなく、マスメディアや民主党がつくりだしたイメージに有権者たちが翻弄されたものであったと言えます。


もう一度、ゆっくり考えて見て下さい。



1)年金問題で、本当に非難されるべきは誰であったのか。

2)民主党公約の政策は、昔の自民党の税金バラマキ型の汚職政治ではなかったのか。

3)本当に民主党に投票した有権者は汚職に怒るクリーンな人たちだと思いますか?

彼らこそ旧自民党型の汚職政治を望んでいた人達ではないのですか?



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2007/8/2  1:06

投稿者:Nishitatsu1234
> 小泉の場合、戦う姿勢を明確にし国民に問い、その姿勢に有権者は共感した訳だ。
> 別に思想や政策内容に共感した訳ではなく、首相自らが問題提起したその姿にだ。

↑の通りだと思いますので、いくら「もう一度、ゆっくり考えて見て下さい」と言っても無駄ですわね。
ルネサンスさんの言う事が判らないわけではないのですが、大方の有権者はそんな事まで判りませんので、劇場型と揶揄されようがなんだろうが、その方が受けます。

しかし頼んだわけでもないのに米国の方からわざわざ(?)従軍慰安婦問題という格好の舞台装置を用意してくれたわけですから、安倍が「戦う姿勢を明確にし国民に問い」とやっていれば、その姿勢に有権者が共感した可能性はあったでしょう。
目の前に転がってきた絶好の好機を指を加えて見ているだけでは、有権者には受けません。

http://diary.jp.aol.com/bbs/17430370660/47573.htm

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