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2007/9/30

シーア派民兵組織 マフディ軍  国際政治・金融・企業
安定しないイラク情勢ですが、イラクのイスラム教シーア派民兵組織マフディ軍のメンバーが、隣国イランの革命防衛隊から軍事訓練を受けて活動していた事を、今年の8月22日に明らかにしました。  

お馬鹿な日本のメディアやサヨちゃんたちは、イラクは可愛そう、アメリカはケシカランと思い込んでいるようですが、イラク人自身が安定しないようかき回しているのです。

マフディ軍は、イラクの対米強硬派 「サドル民派」 の民兵組織で、マフディ軍の拠点であるバクダット東部サドルシティで 「サード」 と名乗るマフディ軍のメンバー(36)が、2004年7月から複数回、イランからイラクへ武器を運んだこと、2007年1月〜3月、イランで革命防衛隊から軍事訓練を受けたことを明らかにしました。

「サード」 によると、ペルシア語で 「イッティラート」 と呼ばれる、イランの対外
諜報機関を通じて、武器や資金を得ているとしています。

証言からは、イランがマフディ軍を利用し、対立関係にある米国のイラク駐留軍を混乱させる目的のようで、マフディ軍に流れた武器はイラク南部などで、同じシーア派でサドル師派とライバル関係にある 「イラク・イスラム最高評議会」 への攻撃にも使われているとみられ、イラク内部の混乱に拍車をかけています。

このイランのバックにあるのは中国で、エネルギーまた軍事目的での石油資源を確保しようとしています。 また、アメリカの戦略として中東全域を支配した後に、中国を地政学的に包囲(インド、東ヨーロッパ、モンゴル、日本、台湾、シンガポール、オーストラリア)し、石油資源で中国を締め上げ、米中戦争に備える計画を打ち砕くためにも、中国にとって、イランを支援するのは重要です。

しかしながら、イラクの混乱はアメリカには好都合であります。  何故なら、イラクでのシーア派を刺激し、シーア派が約90%を占めるイランとの関係が悪化し、イランが背後でイラクのテロを操っていると、イラン攻撃の口実をつくり、イラクの次はイラン攻撃を行い、中東全体を支配する戦略があるからです。

このアメリカとイランの関係を複雑にしているのは、純粋な宗教的問題もあります。 イラクのイスラム教シーア派指導者ムクサダ・サドル師の自派民兵組織は何故 「マフディ軍」 と呼ぶのかにも関係するのですが、実は新約聖書のヨハネの黙示録にある「ハルマゲドン」 とも深く関係しています。

キリスト教に凝り固まったブッシュ大統領と、イスラム教に凝り固まったイランのアハマディネジャド大統領の、お馬鹿な2人の大統領の問題も関係を複雑化しています。

詳しい話は、次回にしたいと思います。

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