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2008/1/29

フリーメーソン-41  グラバーの艦船ビジネス-1  フリーメーソン
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壬戌丸(原名ランスフィールド号) 全幅10m、全長76.6m、輸送船


グラバーは、日本茶の輸出と共に、はやくから艦船ビジネスに関心を持っており、1862年のはじめに、鉄製蒸気船ファイアリー・クロス号(447トン、300馬力)とランスフィールド号(449トン、300馬力)の姉妹船について、ジャーディン・マセソン商会に問い合わせをしています。



当初、ランスフィールド号は薩摩藩に販売される予定で、薩摩藩も手付金として2000ドルをグラバーに渡し、グラバー商会は、ジャーディン・マセソン商会の売却希望価格に1万ドル上乗せし、13万5000ドルとしましたが、生麦事件が起った為、薩摩藩への販売は出来なくなってしまいます。

最終的には、ランスフィールド号は1862年11月にジャーディン・マセソン商会横浜支店を通して12万ドルで長州藩に売却され、壬戌丸(じんじゅつまる)と改名されました。

しかしながら、1863年6月に長州藩が、下関を通過中のアメリカ船を砲撃した報復としてアメリカのフリゲート艦に撃沈されてしまいました。

一方のファイアリー・クロス号は13万ドルで薩摩藩に売却され、永平丸と命名去れました。

ビジネスセンスのあるグラバーは、艦船のみならず、蒸気船の燃料である石炭にの販売にも関心を持ち、1864年7月にはジャーディン・マセソン商会との間に、石炭販売についても契約を取り交わしております。

このグラバーの石炭ビジネスへの関心が、後の高島炭鉱の開発へとつながってゆくのです。









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