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2008/1/30

フリーメーソン-42  グラバーの艦船ビジネス-2  フリーメーソン

グラバーが本格的に艦船のビジネスにのりだすのは、1864年10月にジャーディン・マセソン商会から委託されて、鉄製スクリュー船カーセッジ号を幕府を通じて12万ドルで佐賀藩に売却してからであります。


グラバーが幕府や諸藩に艦船を売却するときには、次の三つの方法がありました。


1)グラバーが蒸気船や帆船を見込みで買い付け、商会用にすでに運行させている船舶を売却する。

2)グラバーが、ジャーディン・マセソン商会やデント商会などの販売希望者、あるいは幕府や諸藩など購入希望者からの委託を受けて、適当な購入先や船舶を探し、仲介・斡旋の手数料をとって販売する。

3)幕府や諸藩からの依頼によって、艦船の建造の仲介をする。


こうして、グラバーは1864〜1868年の5年間に24隻、金額にして168万ドルの艦船を売却しています。  これは同じ期間に長崎で売却された艦船の約30%、価格にして約36%にあたります。

1860〜1867年に長崎のほかの貿易商が売却した艦船は、ウォルシュ商会8隻、オールト商会6隻、オランダ貿易会社6隻ですから、グラバーは長崎の艦船取引で重要な位置をしめていた事が分かります。

これはグラバーの背後に、ジャーディン・マセソン商会、サッスーン財閥、さらにこれらの財閥と婚姻関係で結ばれたロスチャイルド財閥の存在があることを忘れてはなりません。


フリーメーソン-30 ジャーディン・マセソン商会
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/622.html
フリーメーソン-29 サッスーン財閥
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/621.html







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