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2008/3/2

フリーメーソン-64  大倉財閥  フリーメーソン
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大倉喜八郎(1837-1928)


大倉財閥は、戊辰戦争、西南戦争、台湾出兵、日清戦争、日露戦争と政治家とつるみながら、三井財閥、三菱財閥を凌ぐ政府からの受注を受け財閥となった、典型的な死の商人です。




越後国新発田の大倉千之助の三男に生まれた大倉喜八郎は、17歳の時江戸に上り、鰹節の行商をしていました。  

1867年、幕末の混乱期に、神田和泉橋通に鉄砲店「大倉屋」を開業し、戊辰戦争では幕府軍、維新軍の両軍にオランダ商人から購入した鉄砲、弾薬を売りつけ、財を成しました。

その後も、西南戦争、台湾出兵、日清戦争、日露戦争で巨万の富を築き、鹿鳴館、帝国ホテル、東京電灯(現東京電力)、日本銀行、歌舞伎座、などを建設し、61歳の時に大倉商業学校(現東京経済大学)を開校、

日清・日露戦争で莫大な利益をあげた大倉財閥は、日露戦争後に多くの企業を興し、  

大日本麦酒(現 アサヒビール)、帝国劇場、東海紙料(現 東海パルプ)、日本化学工業、帝国製麻(現 帝国繊維)、日本製靴(現 リーガルコーポレーション)、日清製油、札幌麦酒(現 サッポロビール)、ホテルオークラ、大成建設、日本無線などが有名です。

大倉喜八郎が創立した大倉組商会の建設部門が、後に大成建設になってゆきます。 当時、建設業者はひしめきあっており、大倉組商会は実績が全くなく、藩閥とも無関係でしたが、大久保利通、木戸孝允、伊藤博文らの後ろ盾により、明治新政府は無理やりに大倉に発注しています。 恐らく、大倉への発注の見返りに、政治家個人へのキックバックなどあったのでしょう。

日本の大半の新興中堅財閥は、大倉財閥のように、明治維新を機に、戊辰戦争、西南戦争、台湾出兵、日清・日露戦争で、国家と国民を食い物にして、財閥となっています。


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