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2008/3/18

フリーメーソン-73  三井・三菱の阿片ビジネス  フリーメーソン
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若い頃から泥棒癖があり刑務所にもブチ込まれた岩崎弥太郎は、

維新政府が、藩札を買上げ、全国統一通貨制度を導入するという、インサイダーを情報を後藤象二郎から貰い、藩札を買占め莫大な財産を築き、

坂本龍馬暗殺では、海援隊を後藤象二郎が手に入れた後、払い下げを受け、それが基礎となり日清・日露戦争で海運事業を独占し、巨万の富を蓄え、坂本龍馬をしゃぶりつくして、三菱財閥の基礎を築きました。  

さて、そんな盗人癖があり、金に汚く下品な男を、創始者に持つ三菱が、満州で阿片ビジネスに手を出さない訳がありません。



1840年の阿片戦争以来、中国では阿片患者が急増し、阿片の消費量は700万満貫(5億円)にも上っていました。

当時、日清・日露戦争で台湾、朝鮮、中国侵略の足がかりをつかんだ日本政府の軍部と癒着していたのが、三井・三菱・大倉などの財閥でありましたが、日清戦争後に台湾を領有したことで、日本は阿片中毒者対策で阿片を必要とし、ケシ栽培と阿片輸入は本格化することとなりました。

大阪府三島郡福井村の二反長音蔵(にたんおさおとぞう)は、台湾で必要な阿片の殆どを輸入に頼っている貿易赤字を改善するため、内務省の後藤新平の支持で、ケシ栽培に取り組み、モルヒネ純度の高いケシの品種改良に成功して、大阪府・和歌山県・京都府・岡山県・福岡県の医薬品原料の商品作物として、農村の収益を高めました。

三菱は、阿片ビジネスをはじめる事を決め、ペルシア(イラン)から阿片を輸入し、中国の人に売りつけましたが、三井もその仲間に入れることにしました。 これは、三井は老舗の財閥で、従来から政府と癒着していたので、三井をいれておかねば、後で痛いしっぺ返しをくらう可能性があったからです。

そうして、三井と三菱は隔年ごとに阿片をペルシャから輸入し、中国に送り込み、日本政府は、厚生省に後の内大臣の木戸幸一を入れ、阿片政策を推進させました。

さらに、遼東半島・山東半島・満州そして上海租界地では、日本陸海軍の特務部が、治外法権の特権を利用して阿片の密売を公然と進め、拡大した市場は、もはやイギリスの阿片密売の比ではなく、大規模なものとなっていきます。

植民地朝鮮半島でも、中国への阿片輸出のため、3万〜8万人が従事して、毎年約8千haのケシを栽培し、毎年、約4万キロもの阿片を製造。  阿片・麻薬の需要は増大し、三井物産と三菱商事が、ドイツ・イラン・トルコ・シンガポールの阿片・麻薬を一手に輸入していました。

三井物産は上海へ、1938年4月に約3万トン、1939年1月に約7万トンもの阿片を運び込み、南京維新政府の財政を助け、三菱商事は三井の3.5倍もの量を1939年2月に満州の大連へ運び込んでいます。

そうして、日本は満州進出、21ケ条要求、満州事変と日本の侵略は拡大し、日中戦争に突入し、日本は中国の占領地に満州帝国を始めとする傀儡政権を樹立してゆきました。

これらの傀儡政権や親日の軍閥は、日本軍の擁護の下に、阿片を政府・地域の許可・専売制として、阿片・麻薬の利潤を日本軍と分け合い、傀儡政権の満州・内蒙古では堂々とケシが大量栽培されました。

満州帝国では、約3000万人が20万貫の阿片を吸引し、毎年4万貫の阿片が輸入され、約7万町歩のケシ栽培が行われていたと言われています。

阿片王と呼ばれた二反長音蔵は、満州の長白・臨江・安図へ3回、また満州の熱河省へと指導に赴き、長白市だけでもケシ栽培は216万坪にもなっていました。

中国軍閥の張宗昌(阿片将軍)は日本軍と組んで、吉林・黒竜江省で50〜60万貫のケシ栽培を扱ったと言われています。

内蒙古の山西・チャハルの傀儡政権「蒙古連合自治政府」でも阿片が製造され、張家口には阪田組のヘロイン製造工場があり、阿片・塩・鉱山物が政府の重要な財源となっていたのです。

日本の占領地経済をまとめていた興亜院が阿片・モルヒネを製造・輸入・販売を管理する組織となり、中国民衆を阿片漬けとしていきましたが、満州での日本政府の阿片販売は国際連盟の議題にもなりました。

そんな国際社会からの非難をよそに、三井・三菱の幹部たち、また彼ら財閥から賄賂をもらった政治家や軍人たちは、阿片で儲けた金で、遊興に明け暮れていたのです。



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