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2008/4/5

フリーメーソン-77  第一次世界大戦   フリーメーソン
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オーストリア皇太子を暗殺したセルビア人青年が捕らえられた瞬間


1914年(大正3年)6月28日に、オーストリア=ハンガリー帝国の皇位継承者フランツ・フェルディナント大公夫妻が銃撃され、このテロ事件の大反逆罪裁判がサラエボで行われたとき、裁判で暗殺者一味のカプリノヴィッチと、その手助けをしたガブリロ・プリンチップは、自らフリーメーソンであることを告白し、この暗殺計画はセルビアのメーソン・ロッジ 「 ナロドナ・オドゥプラナ(人民防衛軍) 」 で計画されたものである事を自白しました。



日本の徳川時代初期に、ハプスブルグ家の神聖ローマ帝国とカトリックに支配されていたヨーロッパは、30年戦争(1618-1648年)と呼ばれる、カトリックvsプロテスタントの宗教戦争が勃発しました。

この戦場となったのが、北ドイツとボヘミア地方で、長期にわたる戦争により、ドイツの国土は荒廃し、他のヨーロッパ諸国に対して、ドイツの発展は約200年遅れたと言われています。

この戦争の結果は、カトリックのハプスブルグ家の神聖ローマ帝国の敗北となり、1648年のウェストファリア条約によって終結を見ましたが、神聖ローマ帝国は分割され、約300に及ぶ領邦国家の分立状態となり、その分割国家でプロテスタント信仰も認めさされることになりました。

この戦争を機に、ハプスブルグ家は衰退し、ヨーロッパの覇権はオーストリアから、フランスのルイ14世が握るようになり、さらにアメリカ植民地戦争では、フランスと戦って勝利したイギリスがヴィクトリア大英帝国の繁栄を謳歌していました。

江戸時代の後期になると、遅咲きの大輪ドイツが、次々と科学技術の重要発明をなし、イギリスを脅かす存在となってきました。  なかでも大きいのは、従来の水蒸気から、ガソリンやディーゼルで動く小型でパワーのあるエンジンの開発、すなわちガソリン車をはじめて開発したベンツさん、またディーゼル車を開発したディーゼルさん。 また、世界ではじめて通信機やダイナモ(発電機)を開発したシーメンス。  このダイナモの発明により、今日の電力会社があるのです。

そして、急発展するドイツは、イギリスの勢力が及んでいるところにも、自分の勢力をおし広げようとし、あちこちで激しく衝突を繰り返しました。

この頃、日露戦争の勝利で、日本は朝鮮半島と満州(中国東北部)の権益を得ることになり、一方のロシアは敗北をきっかけに極東での南下政策を断念し、進出の矛先を再びバルカン半島に定めましたが、

これがドイツやオーストリアとの対立を招き、イギリスは仮想敵国をロシアからドイツに切り替え、ドイツはそんなイギリスに敵対意識を抱き、世界情勢は 「イギリス・フランス・ロシア」 の三国協商と 「ドイツ・オーストリア・イタリア」 の三国同盟の対立へと向かう事になります。


フリーメーソン-69  日露戦争
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フリーメーソン-70  ジェイコブ・シフ
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フリーメーソン-71  日韓併合
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バルカン半島にはスラブ民族とゲルマン民族が入り乱れ、民族同士での衝突がありましたが、民族間の対立に加えてロシアとドイツの対立が絡み、ロシアはスラブ民族と、ドイツはゲルマン民族と結びつき、お互いにバルカン半島での勢力を伸ばそうとして、一触即発の状況にありました。

このような状況下で、スラブ民族のセルビア青年が、オーストリア皇太子を暗殺したことで、オーストリアはセルビアに戦争を仕掛け、セルビアと同盟関係にあったロシアと、オーストリアと同盟のあったドイツの間でも戦争が始まり、さらにイギリスやイタリアも加わり、ヨーロッパはあっという間に大戦の渦に巻き込まれました。

さらに、トルコ、ブルガリア、日本、アメリカをも巻きこみ、世界に拡大していった戦争が、第一次世界大戦であります。  この戦争は、1918年にドイツの降伏により終結することとなりました。


話を、オーストリア皇太子を暗殺した、フリーメーソンのセルビア人青年に戻すと、暗殺は、セルビアのメーソン・ロッジ 「 ナロドナ・オドゥプラナ(人民防衛軍) 」 で計画されたことを自白しましたが、セルビアのフリーメーソン・ロッジとはどのようなものか説明しておきます。

セルビアのロッジは少し特別で、ハンガリーから  「 ブロブラティム (親睦の意味)」 という、母ロッジがあり、のちに33階級をもつ 「 スコットランド・システムの最高評議会 」 に昇格し、様々な下部ロッジを設立した、巨大なロッジであります。

また、セルビアには、フランスの 「 グラントリアン(大東社) 」 のロッジも設立されていました。  


フリーメーソン-9  グラントリアン(大東社)
http://diary.jp.aol.com/renaissancejapan/599.html#readmore


サラエボ事件を首謀した 「 ナロドナ・オドゥプラナ(人民防衛軍) 」 は、この両方に属していました。  

また、オーストリア皇太子の暗殺計画は、2年前の1912年から計画されていたらしく、パリにあるフランス最大のロッジ 「 グラントリアン(大東社) 」 の資料には、こう書かれていました。


「 大公は、王位につく前に、死を迎える”有罪判決”を受けた 」


話が長くなりすぎるので、ここでは書きませんが、ヨーロッパの歴史を考えるとき、いつも、 カトリック vs プロテスタント、フリーメーソン、ユダヤ人 という構造が存在することを忘れてはなりません。

フランス革命、第一次世界大戦、第二次世界大戦を見ても、まるで カトリック vs ユダヤであり、ヨーロッパを支配していたカトリックキリスト教が、フリーメーソンやユダヤ人によって、切り崩されているのが分かります。

何故なら、ユダヤ人迫害は、カトリック総本山のバチカンによって行われてきた歴史があるからです。  第二次世界大戦でも、バチカンは公にナチスを応援していたのです。


「 神の子イエスを裏切り、十字架にかけたユダ ! 」



ヴァチカン市国
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キリスト教の勝利
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ローマ教皇とナチス
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そして、第一次世界大戦が終わってみると、バチカンをもつイタリアは敗北、神聖ローマ帝国として中世ヨーロッパを500年間に渡り支配したカトリック王国のオーストリアのハプスブルグ家は崩壊することになりました。  

ドイツは、プロテスタントのイメージが強いですが、北にいけばプロテスタントが圧倒的に多くなりますが、シーメンスやベンツ、BMWの本社がある南ドイツのバイエルン地方はカトリックの勢力範囲です。

そして、ロシア正教でコテコテのキリスト教国家で、ユダヤ人を迫害していたロシアは、第一次世界大戦中にロシア革命が起こり、新政権ではメンバー99%をユダヤ人が占め、ロシアにあった約90%のロシア正教のキリスト教会は、新政権により破壊されました。 

これは、共産主義が宗教を否定している為ですが、シナゴーク(ユダヤ教会)は何故か無傷でありました。



フリーメーソン-76  ロシア革命
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フリーメーソン-7  イルミナティ
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そして、フリーメーソンの黒い教皇と呼ばれ、「 KKK 」の創始者でもある、アルバート・パイクの預言どおり、第一次世界大戦とロシア革命は起こりました。


「第一次世界大戦は、ツァーリズムのロシアを破壊し、広大な地をイルミナティのエージェントの直接の管理下に置くために仕組まれることになる。 そして、ロシアはイルミナティの目的を世界に促進させるための“お化け役”として利用されるだろう。」


フリーメーソン-8  3つの世界大戦
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