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2008/7/14

フリーメーソン-128  フリーメーソンとは何か-3  ローマ コレギウム   フリーメーソン

長老派協会の牧師、ジェームズ・アンダーソンによって作成され、1723年に出版された、 「 フリーメーソン憲章 」 第一部は歴史編で、フリーメーソンの歴史を建築史として捉え、始祖アダムからジョージ1世までの時代を述べています。 フリーメーソンでは、天地創造を紀元前4004年の出来事とし、A.L.( Anno Lucis =光の年 )をつけて年代を記述します。

アンダーソンによれば、フリーメーソンの歴史は、 「 宇宙の偉大な建築者である神のかたちに似せて造られた最初の父アダム 」 にまで遡り、アダムは神によって、幾何学の奥義が与えられていたとされています。 

このように、フリーメーソン思想は、西洋文明の根幹をなすものであるとも言えます。 イエスキリストの父ヨハネ、またイエスキリストの職業が大工であったのも、宇宙の偉大な建築者である神であったということでしょう。



フリーメーソンは、人類の始祖アダムとイヴにまで遡る理由として、人間の社会が成立すると同時に、互いに助け合うという相互扶助の精神が発生しているはずであり、これはとりもなおさずフリーメーソンの精神だとしているようです。

幾何学の奥義は、ソロモン神殿を建てたヒラム・アビブ、ピタゴラス、そして古代ローマに引き継がれてゆきます。



古代ローマの建築職人の集団に 「 コレギウム 」 というものがありましたが、これはローマ王ヌマ・ポンピリウスがローマ人の職人たちを  「 コレギウム 」 と呼ばれる集団にわけ、軍隊の組織に編入させたましたが、その代表的なものが石工職人の 「 コレギウム 」 であります。  

構成員が最低三人であること、指導者がマギステル 「 親方 」 と呼ばれ、相互扶助の精神を持っていたこと、秘密の集会が持たれていたことなど、フリーメーソンの類似性が指摘され、これもフリーメーソンのルーツの一つであろうとされています。


ローマ帝国が滅亡したとき、ローマの建築職人の集団が、コモ湖のコマキ島に逃れ、ローマの石造建築技術を維持する事になりました。  

その後、中世の大石造建築の建設には、このコマキ島の建築集団によって温存された建築に関する秘伝が使用されました。  彼らの組織は、 「 親方 」 と 「 徒弟 」 からなり、ひとりの 「 大親方 」 によって支配され、集会所は 「 ロギア 」 と呼ばれ、「 ロッジ 」 と呼ばれるフリーメーソンの集会所の語源となりました。



フリーメーソンとは何か  まとめ  
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/770.html






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