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2008/9/13

フリーメーソン-172  フリーメーソンとは何か-47  フリーメーソンのシンボル  フリーメーソン
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これは、東京にあるグランドロッジのステンドグラスですが、多くのフリーメーソンのシンボルマークが散りばめられています。  これは、トレーシングボードと呼ばれるもので、トレーシング・ボードとはもともと中世の石工職人が使用した建築設計図のことでありますが、フリーメーソンでは自己を完全なる存在となるための設計図を意味しており、ユダヤ神秘哲学カバラの世界観である生命の樹の寓意画と似ており、フリーメーソンではユダヤのカバラを導入しているものと思われます。




左右に円柱の柱がありますが、これはソロモン神殿のポアズとヤキンと呼ばれる柱で、旧約聖書の歴代誌にもでてきます。  「柱を聖所の正面の右と左に一本ずつ立て、右の柱をヤキン、左の柱をボアズと名付けた」 (3:17)

このステンドグラスはには記入ありませんが、フリーメーソンのエプロンなど、もう少し詳しく描かれたトレーシングボードには、J(ヤキン)とB(ボアズ)のマークがついているケースが多く見られ、ヒラムがソロモン神殿の為に鋳造した2本の青銅の柱の事です。

この柱の上に、2個の球体が描かれていますが、これは地球と天球で、これから足を踏み入れる空間が、神聖で象徴的に宇宙的広がりをもっている事をしめしています。 ユダヤと日本文化は共通点が多く見られますが、神社の鳥居のようなものであります。


中央には、おなじみのコンパスと三角定規が描かれていますが、コンパスと三角定規の結合はダビデの星を形成し、天と地、陽と陰、男と女、精神と物質、など世界のニ元性の融和を表現しており、フリーメーソンでは、コンパスは真理、直角定規は道徳、コテは結束と友愛、槌は知識や知恵の象徴であります。

そして、中央にある 「 G 」 の文字は、Great Architect of the Universe (G.A.O.T.U)、すなわち 「 宇宙の偉大なる建築者 」の 頭文字のGであり、フリーメーソンには、どんな宗教の人も入会できますが、宇宙の創造主である神の存在を信じない人は入会できません。

一般に、古代の宗教では右側が正の原理で男性や太陽を表し、左側は不の原理で女性や月をしめしますが、トレーシングボードでは、右が月で、左が太陽になっています。  これは、フリーメーソンでは、あえてトレーシングボードを逆さまにし、カバラの生命の樹をイメージさせているとされています。 実際、生命の樹のを人型として表現した 「アダム・カドモン 」 と呼ばれる寓意画では、神の写しである原初の人間アダムが後ろ向きに立っており、体の右半身が白く、左半身が黒く描かれており、生命の樹の象徴図形は鏡像理論により左右の原理が逆転しています。

右上の方には、星が5つありますが、これは太陽と月を合わせて、7つの星となり、旧約聖書の天地創造の7日間、そしてロッジが 「適正で完全」 であるために、必要な7人のメーソンを表しますが、一般には太陽と月を除いた星だけのマークが7つある場合が多いです。

星が5つの意味は、他にもあり、フリーメーソンにとって5と言う数字は、親親方に伝授される5つのマスターポイントであることを示しています。 これは、親方である事を示す動作、右足-右足、右膝-右膝をつけ、右手は握手、左手は背中へ回し、胸-胸をつけるというものです。  また、5という数字を3ケ所にちりばめる場合もありますが、これはヒラムに対し陰謀を企てた親方の数が3x5=15人であったという事も意味しています。

そして、最後の極めつけは、フリーメーソンを象徴するシンボルマークで、三角ピラミッドの中にある、全てを見通す目ですが、これはエジプト神話に出てくるホルス神の、「 万物を見通す目 」であります。


ホルスの目
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/590.html
全てを見通す目
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/589.html




フリーメーソンとは何か  まとめ  
http://wave.ap.teacup.com/renaissancejapan/770.html






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8

2008/9/14  17:34

投稿者:yy
こんにちは
あの911テロから7年たちますが
あのテロにはフリーメーソンとのかかわりはないのでしょうか?

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