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2009/3/15

4月3-4日に、NATO加盟26ヶ国は、NATO創設60周年を記念して、フランスのストラスブールとドイツのバーデン・バーデンで首脳会談を開催されます。 また、当初創設メンバーであったフランスは、1966年にドゴール大統領が脱退していましたが、43年ぶりにNATOに完全復帰する事をサルコジ大統領が表明しています。 

NATO(北大西洋条約機構:North Atrantic Treaty Organization)は、アメリカを中心としたアメリカ・ヨーロッパ諸国によって結成された軍事同盟で、第二次世界大戦後にソ連を中心とする共産圏に対抗、およびドイツを抑え込むために創設されたものです。  ソ連は崩壊し冷戦が終わりましたが、ロシア連邦は2002年5月に結成したNATOロシア理事会によって、準加盟国扱いとなっています。



一見、NATO(北大西洋条約機構)という名前から、日本はあまり関係ないように思われがちですが、実は今後の日本にものすごく重要な意味を持ってくる軍事同盟です。

何故なら、当初の目的であった、ソ連を中心とする共産圏、またドイツの抑え込みが、冷戦の終結とともに、東西統一ドイツはNATOのメンバーとなり、ロシアまでが準加盟国となってしまい、東ヨーロッパ諸国や旧ソ連から独立したラトビア、エストニア、リトアニアまでが加盟国となっているからです。 ちなみにトルコも加盟国の一員です。

加盟国は域内いずれかの国が攻撃された場合、共同で応戦・参戦する義務を負っているため、この軍事同盟の実効性は高いものがあります。 

物事には全て、本音と建前というものがありますが、国連は地球上の全ての国々が参加できるという崇高な理念をもっており、これを否定すると国際社会からは抹殺されてしまいます。 しかしながら、国家としての体裁すらなしていないアフリカ諸国も同じ一票を持つ事は、運営上の問題がないとはいえません。 また、安全保障に関しても、敵対するアメリカと中国が常任理事国を勤める以上、仮に日本が他の国から攻撃を受けたとしても、本当に国連が一致団結して、日本を守ってくれる保障はどこにもありません。 論より証拠で、先日イスラエルがパレスチナのガザ地区を一方的に軍事攻撃を行い、多くの子供たちが犠牲になりましたが、国連が守ってくれたでしょうか?

貿易でも同じです。 アメリカがよく使うやり口ですが、原則論は 「 自由貿易 」 を唱い、現実は2国間交渉で、相手側が不利な条約を押し付けてきます。  欧米はクラブ社会だと言われますが、これは世界中どこの国も同じで、原則論は平等主義を唱えますが、一方では本当の仲間だけでのクラブをつくり、そこで本当に重要な会議がもたれます。


冷戦が終わり、NATOの存在意義が問われる中で、今回のNATO首脳会談では、世界の新たな安全保障の考え方、枠組みが議論されると思いますが、現在白人社会を脅かすものはイスラムのテロ問題と、世界の覇権を求めて軍事増強している中国問題であります。

恐らく、近い将来NATOは名前を変えて、中国と対峙させるために、日本もそのメンバーに組み入れなれるのではないかと思います。 日本の安全保障を考えれば、悪い話ではありませんが、中国もそれはお見通しで、いかに日本と欧米の分断を図るかと言う事を考えているはずです。

実際、明治時代には蜜月関係にあった日英同盟ですが、英国は落ち目と、アホメディアとアホ政治家たちがイギリスをホゴにし、そのスキを蒋介石につかれて、日本とイギリス、アメリカは分断され、イギリスとアメリカを敵に回した第二次世界大戦では酷い目にあってしまいました。

NATOとの関係強化の重要性がわかっていたのが、安倍元首相で、2005年のNATO事務局長の訪日および2007年1月には安倍首相が欧州歴訪の一環としてNATO本部を訪問するなど関係構築が進めらました。  安倍首相が出席した北大西洋理事会(NAC)における構成各国の代表との会談においては、全ての主要国が日本との協力関係構築に賛成するなど、緊密な連帯が確認されましたが、左翼思想に染まった日本のアホメディアの連中に首相の座を引きずり降ろされてしまいました。 

そして、中国はNATOとの関係を構築するために、巨額の資金(日本から貰ったODA)をちらつかせ、武器をEUから購入しようとしましたが、武器輸出問題に関してはNATOは中国の人権問題が解決するまでは、この話を見合わせるとしています。 

中国は、日本とNATOをいかに分断させ、日本を孤立化させるかを、自国の安全保障のために考えており、日本の民主党がお馬鹿なことばかり言って日本の政策を遅らせる中、中国海軍はソマリア沖にいち早くでてゆき、民間船の運航保護行動をとり、2009年1月19日には、NATOのヤープ・デ・ホープ・スヘッフェル事務総長からは、 「 中国は国際的な作業で重要な役割を果たしており、NATOは中国を軽視することはできない 」 と賞賛の言葉が送られました。

現在、ソマリア沖で原油を運ぶタンカーが海賊行為にあっており、海上自衛隊がようやく派遣される事になりましたが、インド洋沖での燃料補給問題もしかりで、わが国の民主党がねじれ国会を利用して、日本の国際貢献の邪魔ばかりしてくれます。 国際貢献しない日本は欧米諸国からは仲間としてみなされず、国際的信用を著しく傷つけられましたが、日本が国際社会の中でどうやって生き残ってゆくのか国民一人一人の良識も問われる時期に来ています。



日英同盟から学ぶ
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2009/3/15  18:41

投稿者:Nishitatsu1234

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